1246949 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

毎日を楽しんで味わうページ

毎日を楽しんで味わうページ

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

とだい

とだい

カレンダー

お気に入りブログ

6日0時~マヌカハニ… New! 八月朔日さん

ぽち◆ワインセット9… New! うっかり0303さん

10/27(日) メンテナ… 楽天ブログスタッフさん

☆nonori のページ☆.… nonori☆さん
ぱなーる通信 ぴぴぞーさん
さざびぃのブログ baltan1701さん
La Blanche Neige □オ-リ□さん

コメント新着

はるの園子@ Re:がんでも長生き心のメソッド(03/11) 更新が途絶えて1年が経とうとしています…
うっかり0303@ Re:がんでも長生き心のメソッド(03/11) とだいさん、こんばんは。 先日のご報告日…
猫、ねこ、にゃんこ♪@ Re:春☆ワイヤーバスケット(03/08) プリザーブドいいなぁ~。 紫のバラは着色…
うっかり0303@ Re:春☆ワイヤーバスケット(03/08) こんばんは。 ワイヤーバスケット、かわい…
えりはるる@ Re:春☆ワイヤーバスケット(03/08) こんばんは(^^)素敵なプリザーブドフラワ…

フリーページ

ニューストピックス

2013.08.07
XML
本日も暑かったですね。
私の住んでいる市では、最高気温が35度でした。

車庫証明が出来ているのですが、あまり暑いので警察署へ取りにいけず(><)
明日はなんとか取りに行きたいと思います。



ところで、予約の本が来ていたので、図書館へは行ってきました。
借りて、今日読み終えた本。
中村仁一著
大往生したけりゃ医療とかかわるな 「自然死」のすすめ

【送料無料】大往生したけりゃ医療とかかわるな [ 中村仁一 ]

私はまだ45歳なので、大往生にはならないかもしれないですね(笑)
鬱病でしたが、ガンになって自殺願望もなくなりました。
今は、一日一日、大事に生きていきたいと思っています。

で、この本、面白かったです。
抗がん剤治療をするから、ガンで必要以上に苦しむ・・・というようなことも書かれていました。抗がん剤治療は率の悪い賭けみたいなもの・・・との考えもあるみたいですし(この本ではなくて、ネット上の医師の言葉です)、抗がん剤治療しなくてもいいかな?と、かなり思いかけています。


以下本書より抜粋

「がん」で死ぬんじゃないよ、「がんの治療」で死ぬんだよ がんの治療は、大きくいうと、手術、放射線治療、抗がん剤治療の3つがあります。
 このほかにも、免疫治療、がんワクチン治療、温熱療法などがありますが、どれもがんを根絶やしにすることはできません。
 がんの治療は、完全に根絶やしにできるものでなければ、意味がありません。残党が存在すれば、それが増殖してしまいます。その意味では、手術と放射線治療だけが、根絶やしにすることのできる治療法といえます。
 もっとも、抗がん剤も’猛毒’ですから、がんを消そうと思えばできないわけではありません。ただ、がんが消える前に、いのちが先に消えてしまいますので、実用的ではないということです。
中略
 抗がん剤で治るのは、血液のがんや、塊になるものでは精巣がん、子宮じゅう毛がんぐらいのものといわれます。
 胃がんや肺がんのように塊になるがんは、一時小さくなることはあっても、あまり使う意味はないことになります。
 また、たとえ、数ヶ月の延命効果はあったとしても、副作用が強烈でしょうから、ヨレヨレの状態になります。結果的に苦しむ期間が延びただけというのでは、あまりにも悲惨すぎるのではないでしょうか。つまり、延命は結構なことですが、どういう状態での延命かが問われていると思います。
 さらに、抗がん剤は’猛毒’ですから、効果はなくても、副作用は必ずあるはずです。ですから延命効果はなくても、縮命効果はあるということです。
 いのちを延ばすつもりが、かえって縮める結果になっていると思うのです。


スマイル
すごくいいなぁと思ったところを抜粋。

 生きものとしての賞味期限の切れた後の重要な役割は、「老いる姿」「死に行く姿」をあるがまま後続者に「見せる」「残す」「伝える」ことにあります。
 また、自分の都合で勝手に生きているのではなく、諸所のおかげを蒙って生かされていることに気づき、その「縁」を大切にするように心がけましょう。
 そして、「今までが 見えたが不思議 目を病めば」の川柳にあるように、見えること、また聞こえること、噛めること、飲み込めること、坐れる、立てる、歩ける、手を動かして鼻をほじれる、お尻を拭ける、小便が出る、ウンコが出ることなど、実は、あたりまえではないのです。病んで初めて健康のありがたみがわかり、不運、不幸に見舞われて初めて、日常の平凡さのありがたさを感じるといわれます。
 このような、ふつう、あたりまえが、実は、不思議でありがたいことと噛み締め感謝する、これが「還り」の生き方の基本であると思います。




 まぁ、著者が1940年生まれなので、70歳も過ぎておられるから、ここまで枯れた考え方ができるのかもしれませんが、私は、自分ががんになって初めて、自殺は無意味だと思うようになりました。
 もうこれから先は、自分から死ぬことを考えないようにしようと思っています。
 そして、勿論、子宮がんの初期で、子宮と卵巣を取ってしまったから、子宮がんにも卵巣がんにもなりません。でも、転移ということはあるかもしれません。
 だけども、日々を大事に生きていきたい。

 主人や子供と毎朝会えることを喜んで、いつまでも一緒にいれるのを「当たり前」だと思わないようにしなければ!
 喧嘩別れしたりすることのないように、彼らといる間は、出来るだけ幸せに、上機嫌な私でいたい。もし喧嘩することがあっても、ちょっとでも離れる時間があったならば、それまでに仲直りしておきたいと思いました。

 また、今迄仲良くなれなかった人、傷つけてしまったと思われる人とは、なるべく和解しておきたいと思いました。
 後顧の憂いないように、これからは生きていきたいと思います。



 なんか死ぬ前提でこの日記を書いたように思われるかもしれませんが、違います。「よりよく生きる」ために、この日記を書きました。
 無用な心配はしないでくださいね(^^)


皆さん、いつもありがとうございます。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2013.08.07 20:04:16
コメント(4) | コメントを書く
[これからの人生をどうするか!] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X