毎日を楽しんで味わうページ

今日図書館で借りてきて、
早速読んだ本。



【送料無料】辻井伸行奇跡の音色 ［ 神原一光 ］


明るくて、楽しい本でした。
視覚障害者の辻井伸行さんが、明るく楽しく、いつも前向きにピアノを勉強していかれて、
恩師川上昌裕さんとともに、
ピアニストとして、独り立ちするまでを書いた本。

まぁ、正確には、独り立ちする直前に、川上さんとは師弟関係を解消されているのだけど。

視覚障害者にもかかわらず、
親や、周りの人たちから、ピアノの才能を見出され、
それを伸ばした辻井さん。

すごいです。

人生は困難があるから面白いのかもしれないけれど、
自分が困難にあっているときならともかく、
子供が困難にあっているのとか、
普通の気持ちで見られない私がいます。

子離れがなかなかできない親になりつつあります。
これではいけない。
何とかしなければ。

そんなことを言っても、子供は日々大人になりつつあり・・・
心配事もいろいろあります。

先日来、すごく悩んでいて、
白髪が増えました。

子供は私とは違う人格なのだから、
そう思って、離れて考えられればいいのだけれど。




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辻井伸行　ラフマニノフ協奏曲