劇団紹介
企画書のために、劇団の紹介文を書いてみた。**************************************************************************「劇団_光の領地」は、2007年の9月に劇作家のくるみざわしんが、自作の戯曲の上演を目的に立ち上げた劇団である。くるみざわの戯曲は、こころの闇に隠れて、日常では触れることのできない感情・認識・思考を、言葉の力で舞台の上に生み出すことを目的にしている。この言葉の力を「光」にたとえ、戯曲創作も舞台作りも、闇の中に光の領地を作り上げることとみなし、劇団名を「光の領地」とした。「劇団」と「光の領地」の間にある「_」は、舞台空間・時間の広がりをあらわし、いわばこの「_」の上のなにもない空間こそが光の領地である。そしてこの「光の領地」は、くるみざわがこの世に生まれ、言葉を獲得した時点から活動を始めており、今回の劇団設立はそのターニングポイントといえる。現在のところ劇団員はくるみざわひとりであるが、「劇団」と銘打った以上、今後は劇団員を増やし、劇団の形態をとってゆく予定である。今後3年間は、出演者・スタッフを外部から集め、くるみざわの戯曲の演出をくるみざわ自身が勤めることで、言葉をみがきたいと考えている。また、上演のために必要な戯曲以外の要素(照明、音響、美術、制作など)についても実績を積み、上演に向けての総合的な力を養いたい。**************************************************************************堅苦しいよなあ。新聞記者さんに見せるのだからこのぐらいのほうがいいのかもとおもったのだが。「言葉」に重きを置きすぎかもしれない。芝居として面白いと思ってもらえるかどうか。もう一回、書き直そう。