関係力(相対性)経済学RELATIVITY ECONOMICS

2012/05/31(木)22:23

タイ式家族

よくもまあ、次から次と仕事?トラブル?事故?事件?なんだかわからないけど、起きるものだと思う。 洪水以来の家屋の不具合に関して、ぼくがとうとう癇癪を起こして、大家(ランドロード)に、Nさんを通じて抗議したところ、数日で職人が来て、一昨日から、大工事が始まった。おとなしくしていると、いつまでもサボるつもりだったのだ。それは思いのほかのものであって、ぼくの自慢のひろ~い浴室が、見るも無残に破壊され、一階のホームシアター室の天井が剥がされ、その間、すべての電気、従って水が止るというものであった。写真を御覧じろ。この修復に何日かかるのだろうか? 大勢の職人が出たり入ったりするので、留守にできない。しかし、クーラーもファンも回らない。雨季と言っても、それらがないと生きていける生な気候ではない。 しょうがないから、ポコアポコのエンジンをかけ、クーラーをつけてそこで休むという有様だった。職人は、大変な努力していることはよくわかる。しかし、このまま夜を迎えて、明日に電気・水が復旧するなどという危険性が出てきた。 ぼくは、安いインターネットが使えるホテルにシングルをブックしろとNさんに頼んだ。彼女は、ノイさんに相談した。ぼくはノイさんに言ってはいけないと禁じていたにもかかわらずである。即刻、なぜ家に来て泊まらないか?インターネットは完備しているし、みんなで食事をすれば楽しいじゃないか?と来た。いやいや ぼくは ホテルに泊まりたい などなどの押し問答。あとは、すったもんだすったもんだ。洪水の時とそっくりだった。なぜ、一族と一緒に南のラチャブリ県に避難しないのかとか、北のチェンライ県に避難したときも、ぼくは断ったものだから、ほんとに険悪になった。結局チェンライ県に共同で避難生活を送ったことは、ここに詳しく報告した通りである。ぼくは、一族の家族の一員である、家族が困難に直面しているのlに一人にして放って置けるかと、大変な剣幕。昨日、高額のお金をプラサーさんにお返ししたこともあって、険悪になってしまった。 すっかり、日が暮れてから、職人のがんばりが実って、電気が通じた。水が来た。二階のバスタブの利用以外は、利用可能になった。ようやく、一件落着したが、しこりが残りそうだ。Nさんが退社するとき、ぼくは、次回はハナから無条件でお世話になるから、今日のところ、よしなに言ってくれとくれぐれも頼んだが、肝心のNさんが怒っているもんだから、どのように一族にとりなしてくれるものか・・・・ぼくは、あまりに、家族に迷惑をかけるものだから、これでも遠慮しているんだ。どうしても、わかってもらえない。

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