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テーマ:大奥(98)
カテゴリ:日本のドラマ
咲かないわ~と思っていた桜が急に暖かくというか暑くなっていっきに咲いて、ドラマの中の桜も(ちょいと作り物っぽいが)満開。
そして「桜散る」 家族中で結構楽しみに見ていたドラマのスペシャルということで、心待ちにしておりましたよ。 ただ、見ていたようでもうすっかり忘れてしまったようで、以前の撮ったものの使いまわしなのか、今回新しく撮ったものなのかの区別がつかない。 ほとんど、今回のために撮ったものだったのかしら? まあ、話の内容とは関係のない部分なのですが、まずそっちが気になったりして。 今回のお話の中心は孝子さまだったのかな? 人それぞれなので捕らえ方が違う方もいらっしゃることでしょうが。 前回、春日局が亡くなってから8年後のお話、家光さんが病気でもう助かりそうもない状態。 春日から職を引き継いだお万さんは、お仕事で忙しいようだ。 しか~し、冒頭一番驚いたのは“梶芽衣子”さんでした。 頭が~もちろんかつらですが、“灰色”です。ほぼ、白です。 8年経ったらあんなになるんか?そうか、白髪染めとかしないんだな、あの頃は? いつどうなるかわからない状態の家光さんですが、ちょっと調子がよくなったようで、奥さん達がやって来ては「大ざんげ大会」に。 火をつけた孝子さん、わざとじゃないけどすぐに火事を知らせなかったのはどうなってもいいやと思ったからでしょう。 お城を抜け出したおらくさん、それを手助けしたお万さん。 どこにでも顔をだしているのはお万さんって気がするけど。 春日局は厳しいし、自分の思い、家光を守る為には手段を選ばないすごいことをやってのける人だったけど、一貫した思いがあっての行動・言動。恐れ入る。 ひどいことをやるんだけれど、罰を与えたりしなかったおとがめなしにしたんだよね。 フォローがきいている。 お局さまっていうと、意地悪だったりひどかったりするばかりで優しさがないって感じがする…自分のしってるお局さんはそうでした。 仕事を指導する時に厳しくても、その奥にははやく一人前になって欲しいという思いがあっての厳しさなら納得できるんだけど、自分の保身のためだけに人を蹴落とすんだったら許せませんがね。 その点、春日さんは良く描かれていた様に感じました。 逆にお玉さんがあんな策略家になっていたとは驚き。 家光さんの側室だったわけじゃないから、お玉は家光に特別な思いはないわけで、「亡くなれば、次は無理でもその次を三男の徳松に」と思っているから、死にそうになっていても心配や悲しいより次をどうするかで頭がいっぱい。 徳松に「なんで笑っていられるの」と言われてちょっとドッキリしてましたもんね。 歴史に強くないので、ドラマのお話が本当のお話かって思っちゃうんだけど、そうじゃないよね。 ま、とにかく面白かった。 孝子さんが美しかった、姿のキレイな人だな。現代劇でも見てみたいかも。 第二章はあるのか?楽しみなんだけど。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 11, 2005 12:19:05 PM
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