鑑賞日記

2006/12/21(木)12:58

名探偵モンク♯11

名探偵モンク(16)

モンクの吹き替えをなさっている「角野卓造」さんの代表作といえると思います「わたおに」が切手になったという商品のご紹介です。 【第11話】盲目の目撃者 今話もまた面白かった、謎解きは単純な気がしましたが分かりやすくてよかったと思います。 今回ゲストでカントリー歌手のウイリー・ネルソンさんがご出演。 ご紹介した画像そのままのお姿で出ていらっしゃいました、歌も演技もご披露。 トニー・シャルーブさんの楽器(クラリネットのお仲間だったかな?)演奏もありましたよ。 ウイリー・ネルソンさんはウイリー・ネルソン役でご出演。 その彼のマネージャーが殺された、銃声を聞きかけつけたウイリー・ネルソンですが、その場にいて一部始終を聞いていたという盲目の女性に犯人だと証言される。 全ての状況が彼に不利な中、捜査に加わったモンクだけが彼の無実を信じている。 捜査を進めていくうちにモンクは盲目と思われていた女性が実は目が見えていると確信する、そして彼女こそがマネージャー殺しの真犯人であると突き止めるのである。 彼女は昔、今はウイリーのマネージャーに納まっている男の運転する車と事故になり、両親と目の視力を失った。 ところがスーパーでの買い物途中に転倒し頭を打った事で視力が回復するも、恨みを晴らそうと殺しを計画、実行に及んだのでした。 今回のおもしろ場面は、モンクの手伝いをするシャローナの最近付き合っている彼が実は警察が記者会見を始めるとやってくる「ストリーキング」のお騒がせ男だったこと、相変わらず彼女の恋は実りがないな~。 それから、せっかくウイリーに誘われてクラリネットでセッションに参加する予定だったモンクが、散々練習していたのに本番直前に他人に楽器をチューニングされて吹く事ができなくなり、本番でしかたなく口笛を吹いた事。 ラストは彼の亡くなった妻がウイリーのファンだった事で彼女の墓の前でウイリーと演奏をするモンクの姿で終わりました。 予断ですが、吹き替えで見ているため、ウイリー・ネルソンさんも吹き替えでした。 歌声との違和感のない声の方だったのでバッチリな声優さんだと思いましたけどね。 丹下段平の声に似ていたような、ても藤岡重慶さんはすでに他界されてるから違いますね。

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