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hiko's style [archives]

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少しくだけたお酒の楽しみ方

そして二軒目、と(笑)
『少しくだけたお酒の楽しみ方』  
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 少しラフな感じでも、それほど気にすることもなく気軽に飲める、フリースタイルで楽しめる。

 二軒目に『パブ』はいかがでしょう?
 
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パブ (pub)

どうもパブという言葉から想像される一般的なイメージは、
本来の『パブリック・ハウス』とはかけ離れたものが多いですね。
また、日本語で「公共の家」と直訳してしまうと規制や約束ごとばかりのような印象になっちゃいます。

『共通の家』、あるいは『共用の家』、こちらのほうがしっくりしそうです。

「バー」が扉でさえぎられた、非日常の空間とするならば、
『パブ』はもっと自由な空間で、自分の日常生活、自分の部屋の延長線の存在と考えていい場所。

そうは言っても、あまりにも目に余る行動にはパブの主は毅然と対処しますのでそのつもりで。


ビール

『とりあえず、ギネス』ってのもありですね。

パブに行くと、色々なビールが置いてあります。
エールだスタウトだ、なんだかんだと我々があれこれ言っても仕方ありません。
それぞれどんな味わいなのか、お店の人に聞いてしまうのがイチバン。喜んで教えてくれるはずです。
もしくは、片っ端から飲んで(笑)好みのビールをみつけてみる。

でも、パブでビールが注がれる『パイント・グラス』の容量は600cc近いですから、
くれぐれもご注意を。


COD

パブの有難いところはこのCOD、『キャッシュオンデリバリー』。
カウンターで注文し、代金と引き換えでお酒を受け取ってください。

お店によってはCODではないところもありますが、その場合でも普通のレストランと同じように支払いをすればOKです。
頼んだもの以外は出てきていないはずですから。

いずれにしても、分かりやすいシステムってことですね。


立ち飲み

パブの魅力は『立ち飲み』ができることでしょう。
昔は日本でも多かったそうで最近はレトロ系の居酒屋や、大都市圏でも
スペインの軽食堂を模した「バル」でも立ち飲みスタイルがあります。

テーブルや椅子がなくて(あるいは少なくて)落ち着かないという声を耳にすることもありますが、結構メリットもあるんです。

パブにやってくる人たちは「自分の世界」に閉じこもってしまうようなタイプではないですから、
初対面同士でも何気ない日常の話題で会話もはずむはずです。
(隣り合った者同士でおごりおごられ、というのも楽しいですよ)

また、『満席です。またのお越しを』ということもありませんね。


そして、足腰立たなくなるまで飲んでしまうことも防いでくれる、というのもね。

パブ限らず、立ち飲みカウンターではヒジをつかず、カウンターに『腰で』もたれかかるようにすると意外と疲れず
他人が見てもカッコいいですよ。

ヒジついて楽な高さのカウンターにはまだお目にかかっていませんが。





では、ごゆっくり。

時には早く帰るのも悪くない、という方はこの辺


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