バックパッカーの旅Ⅱ（欧州～北アフリカ～欧州～日本）

最近の世界のメディアは、どうしたのか？？
イラクが自由を勝ち取ったというのに・・・
いまだに、あの戦争は違法だという。

大量破壊兵器はなかったと騒いでいる。
なぜ？
クルド人に聞いてみてよ。
クルド人は、イラクの大量破壊兵器で、何千人も何万人も殺されたのではないのか。
その破壊兵器は今何処にあるのか。
処分されたのであれば、何処に処分されたのか。
隠されているとしか言いようがない。

では、クルド人はなぜ大量に殺されたのか？
誰も気にも掛けない。
大量破壊兵器で殺された事は、世界中が知っている。
ではなぜ、大量破壊兵器がないと騒いでいるのか。
世界のメディアは狂っている。

一番大事なことは、今の世の中に、犯罪者が国を牛耳っているという事だ。
これを、国連は何も出来ないでいる。
最もおかしな国、北朝鮮も、人間の尊厳さえ奪っている犯罪者が牛耳っている。
世界は、犯罪者と取引をしようとしている。
「平和裏に・・・・」
などと言っている韓国もおかしな国だ。
これでは、北朝鮮の国民は救われない。

一番大事なことは、一人の人間を自由にしてあげる事ではないのか。
一人の人間も救えなくなってしまった世界。
なんとも救われない気分になってしまう。

犯罪者を許す？？？？
こんなことがあっていいのか？？？
子孫になんと伝えればいいのか？？？
一人の独裁者に、勇気を与えている世界のメディア。
メディアは自由の大切さを伝えることが使命ではないのか。
いつから、メディアは独裁者を擁護することになったのか。

大量破壊兵器が疑惑だ、などと騒いでいるメディア。
この異常さにまだ気づいていない。
人間は生まれた時から、自由を与えられるべきではないのか？
メディアはそこのところを誰も伝えない。

メディアが犯罪者を擁護するものだから
あのアメリカさえ、嫌気がさして
犯罪者を許す気配を見せている。
世界は、犯罪者が大手を振って歩ける時代に突入した。
こんな世界に、嫌気がさしてきた。

私は、どんな権力者にも、人の自由を奪う権利はないと思う。
悪が世界を支配する。
メディアさえ悪を擁護する。
犯罪者にも人権があると騒ぐ。
とんでもない話だ。
人を殺害するものに、人権などあってはならない。
人の自由を奪うものに、人権などあってはならない。