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チューヤンが料理を作ってくれるという。
チューヤン教育計画に、「料理ができる男」科目があった。 隙あらば、そのように洗脳をしていたので。 ようやくその気になってくれたらしい。 チューヤン曰く、「料理はできる」とのことだが、細かくヒアリングしてみると、小学生の調理実習の域を出ない。 が。 何事も最初が肝心。 「すごいすごい」「楽しみ楽しみ」とモチベーションを上げるよう努めました。 エプロンと、どんぶり二つ(我が家には過去に破損して以来どんぶりは1つしかない)と、料理本を携えてやってきた。 全部本日購入したのだという。 形から入るタイプらしい。 手伝おうかと周りをうろちょろすると。 「座って待ってて」と言う。 自分が小学生のとき、母に料理を作ったときを思い出した。 仕方がないので、テレビを見ながら待っていると。 「これってもう捨てていいのかな~・・・」 と独り言が聞こえてくる。 気になって見に行くと。 わけぎを切っていたチューヤン。 そのわけぎを、先っぽの青いところ1/4だけカットして、残りを捨てようとしている。 私「なにもったいないことしようとしてるの?」 チ「え?だって、切ってたらここから匂いが変わったんだもん。もう食べれないんじゃない?」 そんなことがあるか! 匂いで食べる場所決めるな! やっぱりお料理素人自慢大会でした。 それでも、できあがりはこちら。 キムチ丼(火を使わず調理できるところがポイント)。 アスパラガスとエリンギの炒め物(塩を振ってなかったところがポイント)。 わかめスープ(インスタントというところがポイント)。 すべておいしかったです。 「すごいなー。おいしいなー。次は何が食べれるのかなー」 次につなげるよう、ほめてほめてほめまくるところが食べさせてもらう側のポイント。 さて。 こんな風に仲むつまじくやっていますが。 やっぱり私はどうしてももう一回話し合わないと気が済まなかった。 「衝突を恐れてはいけません。根本的な食い違いから目をそらして、うわべだけ平和な交際をダラダラ続けていても仕方ありません」というアドバイスも、ある方からいただいた。 温泉旅行の初ゲンカ。 よくよく考えてみると、なんの決着も付いていないことがわかる。 昨日、日記を書いていて考え直した。 このままじゃいかん。 やっぱりもう一回話し合わなきゃ。 話し合えば気まずくなるのはわかってたけど。 せっかく料理作ってくれて満足そうなチューヤンを、再び修羅場に引きずり出すのは申し訳ないけど。 敢えてゴングを鳴らさせていただきます。 つづーく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
のどまる。さん
そうですよね~。先輩がおっしゃるんですから、そうなんですよね~・・・。 火の粉は早く消せって。。。 なのに消しても消しても勃発するんですけど!! (2006.05.17 22:11:04) |