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この日記に前々から登場している上司。
やさしいを通り越して、甘い。 仕事においては、マオフイ至上主義になっていると過言でもないほど、本当に甘いんです! お父さんなんです! 洋服や髪型が変わったときはもちろん、アイシャドーが変わっただけでも「目の色かえたでしょう」と気がつくくらい。 そんな上司だから、私の周囲に男性の影の察知は早い! 「今日はこれから飲みです」なんて言おうものなら、「さては男だな!?」と聞いてくる。 それにいちいち「いえ、大学時代の女の子の友人に会うんです」と、断らなきゃいけない。 なぜだーーーー。 そんな察知率の高い上司。 チューヤンのことは言っておりません。 言おうものなら、日常業務に差しさわりが出るくらい何か言われることは、目に見えてわかってる。 それにきっといじける。 上「どうせ今日も彼氏とデートなんでしょ?」 なんて言って、飲みに誘う前にいじけるパターンになるのは確実だ。 しかし、そんな中でちょつとうっかり。 今日、ちょっと仕事の時間上、暇な時間が一時間くらいあった。 そこで時間つぶしのために、私が現在読んでいる本を上司に貸してあげたんだけど。 渡してしばらくして。 思い出した。 かなり疑わしい証拠品を、上司に渡してしまったはー。 一時間後。 本を返してもらうとき。 上「お前さん、5月5日に熱海へ行っただろう」 だって。 やっぱりバレちゃった。 実は。 その本の中には、しおり代わりに熱海の有料自動車道の「使用券」なるものを使っていた。 それはこの間のGWにチューヤンと伊東の温泉に行った時(参照5月5日「初旅行<上>~闘う気で~」)に手にしたもので。 本を読んでいてしおりがなかったから、手ごろなサイズのそれを使ったんだけど・・・。 上司に本を渡すときに、すっかりそのこと忘れていた(っていうか、覚えていられるか!) やっぱり見つかっちゃったか。 すっとぼけて 私「あれ?GW中に伊東温泉に行くって言ってませんでしたっけ?」 上「そうだったっけ?でも車を使うだなんて、さては男だな」 私「何をおっしゃいます!女の子でも車運転しますよ」 上「マオフイさんの友達で、車を運転するような子はいないはずだ」 ドキ! 確かに友人と遊ぶときは、あんまり車使ったことない。 当たっております! 私「いますよー。実家に住んでいる友達なんかはよく車に乗りますよ?」 なんとかごまかしてみたけど。 ちょうどタイミングよく、フリータイムも終わったので追及の手からは逃れられたんだけど。 それにしても鋭ーい。 本当はチューヤンのこと、そろそろこの第二のパパにも言おうかと思っている。 あと、実の親にも。 だけどこうもケンカやドンパチが多いと、いつ別れるかわからないという防御本能も働くし。 そう思うと、思わず口をつぐんでしまうのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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