|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ランチの時間になって。
一人でランチを取るべく外出した。 外出したはいいんだけど・・・・。 財布忘れた! 会社の近辺にはあまり飲食店がなく。 私が財布がないのに気がついたのは徒歩10分以上も会社を離れたところであった。 いまから考えたら、食べてから気づくのではなくて本当によかったけど・・・・(無銭飲食をするところだった)。 また10分の道のりを帰って、それから財布を取ってきて、また外出するのは非常に面倒くさい。 こういう時、上司がいたら・・・。 携帯に電話をしてなんとか助けてもらうのに。 でも。 私にはもう一人お助けマンがいる! 先輩の携帯に電話した。 私「もしもし?」 先「もしもし」 私「先輩はいまどこですか?」 先「会社だよ」 私「もうお昼食べました?」 先「いま弁当を食べてる」 私「うーーーーーーー」 先「どうした?」 かくかくしかじか。 私がいまある現状を説明した。 私「だからもし先輩が外でご飯を食べられているならそこに加わって。後からお金を返そうと思ったんですが」 先「今日は弁当だよ(笑)」 私「そうですよね、あ~~~~~~~」 それでも携帯口でグダグダ言っていると。 先「わかった。マオフイ、コーヒーが飲める店に入ってろ。いまから行く」 きゃーーーーーーーー! やさすぃー!先輩! 私「わかりました!じゃあ○○にいるので、来てください!」 こうして先輩は、わざわざ会社から徒歩10分のところまで出てきてくれたのでした。 私はハヤシライスとアイスコーヒー。 先輩はマンゴーフラッペとアイスコーヒー。 マンゴーフラッペは二人でつついて。 その姿は恋人と見まごうかのごときでした。 先「もっと早く言ってくれればランチも一緒にしたのにな。一人なら声かけてくれよ」 私「けっこう一人が多いですよ。たまに『上司』さん、っていうこともありましたけど」 先「それなら俺は毎日でも付き合うよ」 グラグラグラ。 弱った身にすごいグラグラグラ。 私「本当にありがとうございます。仕事の方もいま引き継ぎ始めているのですが(←と、あえて仕事の話を引っ張り出してみて)。きっとそのうち先輩に頼ることたくさんあると思います。私がいなくなった後も、それまでやってきたことをできる人はいま、私の部署にいないですから。きっと先輩を頼ることになると思います。すごい心配です」 先「大丈夫だよ。俺が全部ちゃんとやるから」 ううううううう! グラグラグラ。 でも、かなり根っこがしっかりしたグラグラグラ。 ほら。 非恋愛体質だから。 でも上司がいなくなったいま。 やはり毎日が寂しく感じられるので。 先輩と残された期間、できるだけランチをご一緒させてもらえればと思っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|