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年下君との二人だけの飲み会。
合コンから二週間後に開催しました。



結論から言うと（またも結論から！）、飲み会楽しかった。
でもこの先はないと思う。



飲んだ場所は、何回か行ったことのなる渋めの居酒屋さん。
BGMなし、ダウンライトでもなく。


お酒がちゅきー♪
という人が集いそうな、おじさん好みのお店。




入っているお客さんの年齢層も高めで。





もちろんそのお店を指定したのは私。
「さすがに一回目にこういうお店を選ぶのはよくないかな？」と迷いもしましたが。



こういうところの良さを共有できる人だったら尚よし！ということで。




初志貫徹。
そちらの居酒屋さんに向かいました。




会うのが二回目だったせいもあり。
それほど気兼ねもなく。
お酒の力もあり。
話も楽しくお店が閉店（23時くらい）するまでそこで飲んでました。



途中で聞きにくそうに年下君に
「あの・・・マオフイさんっておいくつなんですか？」と聞かれたとき。




「ついに来たか」と。
マオフイ、腹をくくりました（笑）。


合コンでは、女性側の年齢開示はなされず。
彼も私の年齢を知らないままこの席についていたわけなのですが。



やっぱり気になるよね。



これまで飲み会で、私の年齢を知らずに会う人も珍しく。
またそれが年下だったなんてケース、もっと珍しく。

こういうシチュエーション自体が珍しい。


さすがの私もちょっとドキドキ。




私「31です」


年「へー、若く見えますね」



年下とは言え、27歳。
社会人数年やっていれば、お世辞の一つも言えるようになります。


どちらかというと、実年齢より上に見られるのはこちとら百も承知。



その「へー」も本当は「思ったより若かったな」の「へー」なんでしょっ！！？



と、妙に絡みたくなったけど。
もちろんそんなことはせず。



無事に年齢開示もできたことで、残りの時間を楽しく過ごしました。


じゃあ、帰ろうか、となり。
駅まで二人で向かうことに。



駅からそれぞれ違う路線になるのでお別れをしようと。


私「大丈夫？帰れる？」


と聞くと。


年「大丈夫ですよ。マオフイさんこそ大丈夫ですか？気をつけて帰ってくださいね。ぜひまた飲みましょう」




という、私の予想（というより期待？）の回答に反して。




年「帰れない…」



とのこと。



はぁ！？
帰れないだぁ！？



いまいる駅と、彼の住んでいる駅。
まだ全然最終電車まで余裕ある。


ぱっと見たところ、少し寝むそうだけど泥酔している様子もない。



それで「帰れない」ってことは、アレですか？？？？？



なななななななんと！




ちょっとそういうことが久しぶり過ぎて。
動揺した（動揺するのはいつもか）。



私「大丈夫。帰れる帰れる。大丈夫だから」


と言って。


そのままそこでお別れをしてしまいました…。





私も帰宅して、いい加減に日本酒が回り。
そのまま気を失うように眠ってしまい。



翌朝。
起きて昨夜のことを回想して。



帰り際のやり取り。
思い出して。



私、イケてない…。



あ、ごめん。
そもそもその言葉自体死語だと思うんだけど。


いいの。
「イケてない」て言う言葉を常用語にするほど。

私がイケてないのだから。



はぁぁ～～。


彼のこと云々ではなく、そういうやり取りをしてしまう自分に対して。


何とも沈鬱な気持になったのでありました。




「マオフイ、どんまい！」と思われる方は。


続けて、次の記事をお読みくださいませー。