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2005年11月27日
テーマ：猫のいる生活(136939)
カテゴリ：●猫
猫飼いの皆様、お宅の猫ちゃんのおひげの本数を数えた事はありますか？
以前の日記に書いたように、猫にとってひげは相当大事なものであって、ヒゲが猫の特徴や状態を現す、ひとつの大きな要因だということは知っていますが、本数の事は考えた事がありませんでした。 今、うちにいるくっきーはひげがくるんとまるまっちゃっています。  きっと、そのせいだと思うのですが、相当ドンくさいですし、入れそうもないドアの隙間でも、入れるかどうかなんて全く考える様子もなく瞬時に平気で無理やり頭をつっこんで突進しています。 ひげが長くてピンとしていたリムは決して、そういう事はしませんでした。 最近ずっと、リリアン・ブラウンさんのココシリーズを読み返しているのですが、その１８巻めの「猫はチーズをねだる」に「猫のひげは左右２４本ずつある」とはっきり言い切っている部分がありました。 普通の猫はまゆげもあわせて、左右２４本ずつだが、ココは特別３０本ずつあると書いてあります。 ココを飼う主人公クィラランのもう１匹の猫ヤムヤムもクィラランのガールフレンドのポリーが飼う猫ブーティー（後にブルータスと改名）もひげを数えたら２４本だったと書いてあるのです。 だから、ココは特別の猫なのだというわけですが、はたして普通は２４本なのかどうか、早速私もくっきーをつかまえて数えたのですが、短いのがあったりして、はっきり確信はもてないのですが、だいたい２４本以下ではないかと思われました。 更に猫のひげについてかいてあるネット上のページを検索してみたら、一つだけひげの本数は１６本とはっきり、言い切っているところがありました。 どうやら眉毛の部分を除いた本数のようですから、もしかして眉毛を入れるとやっぱり２４本くらいなのかもしれないなあと思いました。 あとはどこを探してもひげの働きについて言及されていても本数についてはふれていません。 リリアン・ブラウンさんも、小説に書くからには、きっと身近にいる猫のひげをかたっぱしから数えて、ある程度信憑性のある数として２４本としたのかもしれないと思いました。 猫のミステリアスな魅力にはひげは大いに関係がありそうです。 いろいろ調べていたら、このページに心の変化によってヒゲの向きがかわるという図があって面白かったです。 また猫のひげが枝毛になっているということについての書き込みもありました。 時々、家の中で抜けひげを発見することがありますが、ひげも常に生え変わっているんですね。 そういえば、猫のひげという名前の花がありましたっけ。  この花の茎葉は沖縄の三大薬草でクミスクチン茶という健康茶として愛飲されているんだそうです。 （マレー語でクチン＝猫 クミス＝ひげという意味だそうです） 高血圧、腎臓炎、神経痛、関節炎、糖尿病に対する効果が知られていてカリウムが沢山含まれ古くから利尿薬として使われていたとか。 アバウトに言えば美容と健康維持によいようです。 楽天でもクミスクチン茶↑いろいろ売ってました。 話が脱線してしまいましたが、猫飼いの皆様、お宅の猫ちゃんのおひげ何本ありますか？ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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