カテゴリ:◎旅
9月21日は私にとっては花火の日です。
6年ぶりに夫の実家近く(長野県中野市竹原神社)で行われる花火大会(地元では奉納煙火と言ってるらしいけど)を観に行って来ました。 今回は夫の運転で30年来の友人Y夫妻と一緒です。 6年前も7年前も天気に恵まれましたが、今年も暑からず、寒からず、風なしという文句なしの花火日和で、おまけに100周年記念(明治末期からやっていたのねっ!)ということで、過去7回くらい見た中で間違いなく最高でした。 ![]() 私のカメラの腕前だけはちっとも上達しないので、今回もろくな画像が撮れなかったことだけが残念至極です。 口上のあと糸火に点火して、その火がシュルシュルシュルッと音を立てて参道の上を走る様子は何度見てもワクワクします。一度、その様子を写したい(うまく撮れないだろうけど)と思いつつも、いつでもつい見とれてしまうので、カメラを構えたこともありません。 今年は100周年記念ということで、仕掛け花火のほかに5号玉100連発があって、すごい見ごたえでした。 ![]() 打ち上げ花火は真上にあがるので、首が痛くなります。 デッキチェアかなんかに、寝っころがって見られたら最高でしょうね。にゃはは まさか寝て見たりはしませんでしが、地元で用意してあった一番良い位置に敷かれた敷物に勝手に座り込んで、のんきに足を投げ出してゆっくり見られるのも、ここの花火ならではです。 花火の大きさは3号玉から10号玉までありましたが、聞いたところでは10号玉を打ち上げてもらうための奉納金は10万円だとか。 10号玉は真上の空一面に広がります。 ドーンッ!というあのお腹に響く音も花火好きにはたまりませんにゃ。 ![]() 火のこが20mくらいの高さから長い間、降り落ちて滝のように見える仕掛け花火は、そばの木が燃えないのが不思議なくらいの勢いです。 ![]() 仕掛け花火紅灯篭↑は参道の両側に並ぶ灯篭から火が吹き上がり、そのあと灯篭が赤く浮かび上がります。 今年も散り桜↓が仕掛けのラストで参道は火の海となって、境内が一瞬昼間のような明るさになりました。 ![]() 6年前、情報を得ようとネット検索した時は、どこにも掲載されていなかったけど、今年はこちらの→おすすめ花火大会情報の長野県版に載ってました。 観光客は増えないでほしい・・・にゃんちゃって。 (自分が行くくせに、勝手なことを言うんでない!って、にゃはは) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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