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2024年02月03日
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カテゴリ:♪観賞


本日は深川江戸資料館へ。

地下鉄大江戸線「清澄白河」改札を出ると可愛い猫の実助が出迎えてくれます。

A3出口から地上に出たら左手へ。

資料館通りを左折して間もなく到着です。

節分の本日、ここで柳家さん喬師匠の独演会開催です。
ブログってはいませんが、去年も来ました。

明度の低い鴬色のお着物にグレー(多分)の羽織姿で登場された、さん喬師匠のお噺は「時そば」を枕のようにして「文七元結」へつなげるという、一回の高座で2席を演じられました。
噺の中に出てくる吾妻橋、枕橋は今も架かる実在の橋だよなって思ったら、文七さんも実在の人物なんですってね。

なかいり後は、抽選会からスタートです。(賞品はさん喬師匠からの手ぬぐいやエコバック、1等は師匠が執筆された本)
私は当たらなかったけど、右隣の方に3等が当たり、思わず「おめでとうございます」って言ってしまった。

続いて黒紋付にお色直しをされて師匠登場、きっとその衣装が生きる演目だろうなと思ったら、やっぱり。
演目は、妾馬(八五郎出世)、さん喬師匠の八五郎は、がさつだけど人柄の良さがにじみ出て、お殿様に気に入られるという展開に納得できます。

聴けば聴くほど、味が出てくるさん喬師匠の人情噺、まるでお芝居を見ているように毎回惹き込まれます。
隣席の一人でいらしていた若い男性も心のこもった惜しみない拍手をしていらしたのが、心に残りました。

帰りに出口で全員に配られた福豆をポケットに家路へ。

私が子供の頃は節分には豆まきをして、年の数だけ豆を食べると一年、元気でいられると言われたものです。
今、年の数だけ豆を食べたら、お腹をこわしちゃう・・・と言うより、そんなにたくさん食べられにゃい・・・・。
帰りがけに戴いた、この小さなテトラパックがジャストサイズ。
独演会のおかげで節分の雰囲気も味わえました。
明日は立春、そろそろお雛様を出しましょうか。





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最終更新日  2024年02月04日 18時34分23秒
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