「新社会科副読本（学力低下組用）」

時代の分岐点に出現してくるもの、人間の葛藤、派閥の葛藤、生きる為の経済の葛藤、階級間での葛藤。

権力者と軍閥との葛藤、鎌倉時代の武家社会の始まりにも小規模ながら似たものが。時代が変り、すこしはヒトの営みも変化しているのでしょうか。マクロでは見えないものでもミクロでは深化、進化しているのかもしれません。

２．２６事件が教えてくれた教訓は有るのでしょうか、はたまたグローバル社会で生かせる教訓は２．２６事件には有るのでしょうか、有るとすればそれは何か。

これは男だけの問題ではない、澤地久枝は「昭和史の女」で反乱分子の妻たちを、殺害された人の妻を書きました。

自衛隊で起きたスキャンダル「三ツ矢研究」発覚、関係者は処分、当時の防衛庁はどんなシステム改革を行ったのか、その有効性は今も残存しているのか。

ギリシャの混乱、トヨタの社長の涙の未来に開かれる産業界、広い社会、世界、環境に優しい止揚は何か。

真面目な書き込みを期待したい。