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外国向けの年賀状は年明けに出しています、クリスマスカードと重複しないように、自分なりにインターバルを計
算してのことで。 ドバイの日本人へ送った賀状、ハガキに付いた印刷済みの切手にプラス20円の切手を貼って出しました、昔は第 一地区、とか三地区ぐらいに世界郵便分類があり、少しづつ料金が違っていました、年賀状の籤番号が射幸心を煽 ると言う理由でそれを嫌う国に向けて出す時はマジックインクで消しこむとかして出したものです。 ドバイは国を挙げて、外国からの情報に対して検閲が行われているのだとか、小生の賀状受信者がフリーランスの 特派員と言うことでもあり、マークされたのか、小生の文面に見られたカタカナに当局が反応したのか。 詳しく先方と小生両者を知る方へ、特に小生は携帯メールのために詳しくはその方へ配信され、その方から転送さ れた文面を読みますと現実の現在のドバイ状況を感じられるものでした。 ==以下コピペ ドバイは気温が季節的気候になり、最高気温も 44度になりつつあります。ドバイショックなどで騒がれてい ますが、124階の展望台まで上がれるブルジュカリファは2 ヶ月先まで入場券が売り切れ、ダフ屋が横行。展望ツアー当日 券のダフ屋の値段が1万2千円前後。すぐ行ける展望台ツアー の値段が3万6千円前後です。砂漠の砂でかすんで見える景色 にどれだけの人が感動するのでしょうか。 感動といえば、3月3日に○○様からの年賀状が届きました。 どうか次回お集まりになる際に御礼を伝えて頂けると嬉しいで す。 実は、3月3日の朝、中央郵便局から電話が入り、私の私書箱 宛に検閲が必要な手紙があるから中央郵便局のプロトコールへ 出頭して欲しいと連絡受けました。 ドバイはイスラム原理主義ハマス幹部が1月暗殺されてから、 郵便物の検閲が厳しく刊行物はチェックされているそうです。 調査資料など受け取る機会が多いためおそらくそれ関係かと思 い、情報省管轄の部署へ出頭しました。 この部署は検閲対象物をチェックする部屋らしく、政治刊行物 (イスラエル記事関係)、エロ本、意味不明な郵便物など、受 取人が直接、出頭して説明するらしく、隣のデスクではイタリ ア人がDVDを没収されていました。 確認番号を伝えると担当官らしき伝統的な服を着た100キロ 近い男が現れ「このはがきに書かれている羅列文字を英語でい いので訳して欲しい」と頼まれました。 何だろうと見れば私宛の○○様からの年賀状葉書でした。 ところがポリティカルな内容も極秘暗号などなく、「清正ジャ ンケン」「レオポン」「ヒョウの父」「ライオンの母」などと りあえず適当に訳しました。 「これらは何の暗号なのか説明して欲しい」と問われたので、 「幸せに過ごして欲しいという年賀状」と説明したところ、無 表情で葉書を頂きました。この担当官の話では絵葉書は見たこ とあるが、言葉だけ書かれている葉書ははじめてみたとのこと 。 それもどうして1月に届くはずの年賀状が3月になって届いた のかも不思議でした。なぜ今頃ドバイに年賀状が届いたのかと 質問したところ「MAYBE BY CAR」と答えていまし た。日本から車で郵便が送られるわけないだろうに。半信半疑 で去っていたこの担当官は実にネジの外れた無駄な検閲だった のではと感じました。 小生の所感ですが、国がらみの検閲網、国の事情により止む得ないのかもしれませんが、それで守れるのは時の権 力者の利権だけでしょう、多くの国民には利益にはならない筈です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 8, 2010 10:50:28 PM
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