「新社会科副読本（学力低下組用）」

ご親切なメールありがとうございます。立秋です、残暑見舞いです。

市民運動、色んな活動の形式が、しかし多くの庶民はそんな動きに感心すら持ちません、日々の生活に危機が無い
限り関心を持ちません。

でもこれも責められることではありません、ある意味で庶民の危機意識がたかまり、多くの人々を網羅したとき、
爆発への臨界期に至ったと言うべきかも知れません。

そんな臨界期に無い、日本幸せです。以前K
総理が平時に危機に向けての供えをと言いました、軍備増強に、武器産業で利権を我が物にしようと言う権力者は産業界と結び行動します。

庶民は一時の好景気、武器産業輸出などで潤う景気に酔い、大政翼賛会を支持します。こうなる前に日本人のより
よき社会の有り方を学習する必要があります。

今のような、目先の学力向上を謳う権力者に従わぬためにも「ゆとり教育」で生物自然性の縦長異年齢教育を行う
教育を普及させることです。

先の戦争で側面を強調されることにより、残念ながら評価
を下げた薩摩の郷中教育を参考にしてもらいたいものです、イギリスがボーイスカウトの基調は、薩英戦争で召喚されたアーネスト・サトウの証言を参考にして聞いてい
た知恵のある議員の発想だったとか。

しかし、今も新たな思潮と経済開発の本が渦巻いているのです、それを気づかせたくてピーターは小生に、日本人
に強くあたっているのかもしれません。

イギリス人の知恵、世界を支配したことのある知恵者達の子孫、そう明治期、グラバーも日本人から、武器を売り
ながら莫大な利益を得ましたが、日本人達は近代化のために武器を必要としたと言うのです。

あなたのご子息、聡明にしてこの様の文明の渦を読み解く力を備えてほしい、ヨガや禅の呼吸作法で自分を聡明に
する、そして疑問をわが身に訊くことが、多くの本を読むと同様に必要でしょう、もうじき思考に相応しい、日本
の秋が来ます、思考の材料だけは今から整理しておきましょう。

１５日は済みません伺いません。悪しからず宜しく。草々