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「さてと、死んじゃったゼファどうしようか。」
「・・・・・・」 「逆さ吊りにされてるのに平気な顔!?」 「いや、この程度なら簡単にほどけるんだよね、縄・・・」 「お前、全ッ然反省してないみたいだな・・・」 「って言ってもねぇ・・・ あれ緊急事態だったし?」 「・・・・・・はぁ(´д` )」 「人(?)一人殺しておいて何言ってんだか(゜д ゜♯)」 「取り合えず、死体を安置所に運んでおくか・・・」 「工房なのに死体安置所あるんだ!?」 「あるよ。」 ---------------------------------------------------------------------------- 「アノ・・・、来客デス。」 「お帰り願って。今人(?)一人死んでてそれどころじゃないって」 「イエ・・・ソレガ『私、運命に、導かれた。だから、ここ、来た』ッテイッテ勝手ニ入口ノドアニ頭ブツケテ倒レテシマッテ・・・」 「はあ?じゃあ会いに行ってみるか、しょうがない」 ----------------------------------------------------------------------------- 「・・・・・・」 「うわちゃー・・・ でっかいたんこぶ・・・(゜д ゜;)」 「目ヲ明ケテイタノニ思イッキリ『がつんッ』ッテイッタンデスヨ・・・」 「・・・ん・・・っ」 「・・・?」 「お、起きたぞ。」 「あんた誰?」 「? ? ・・・誰?私、話しかけた、誰?」 「いや、誰って俺ですよ、こっちこっち」 「・・・? どこ、見えない、私・・・」 「・・・見えない?この人(?)まさか・・・」 「・・・アルビノ種だ。」 「アルビノ種?」 「ああ。正確にはアルビノ・ドラゴノイド種と言ってな、体に色素を一切持たない白色の美しい竜人族だ。」 「それと目が見えないことに何か関係が?」 「ああ。悲しいかな、目で色素を感知することが出来ないらしく、何も見えないんだそうだ・・・」 「・・・・・・・・・。」 「・・・・・・・・・。」 「・・・?目を閉じて何か使用としてるみたいだけど?」 「!! もしかして、”心眼”の使い手かもしれない。」 「・・・見えた、周り・・・」 「おお、じゃあ俺見える?」 「・・・見える、猫、話しかける、私・・・」 「じゃあ改めて質問な。あんた誰?」 「”ターコイズ=ライトニング”・・・天、声、聞き、運命、従う、それ、私・・・」 「で、何でそんな子がここに?」 「死、若い、竜人、創られた、魔。 私、知ってる、助ける、方法。 教えに、来た、ここ・・・。」 「!! ゼファを救う方法だと!?」 「青玉、移動、時、魔法。 再度、挑戦、怪物、倒す・・・。」 「青玉・・・ サファイアか!そうだ!時空移動呪文か! それさえあれば・・・!!」 To Be Continued... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/02/04 05:42:55 PM
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