テーマ:銀魂(1187)
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今日も漫画のことについて紹介しようと思います。
マンガは基本的に単行本派の私が、毎週月曜日にジャンプを買うようになったきっかけのマンガ‼ ︎ちょっと前まで週刊少年ジャンプで連載されていた空知英秋さんの『銀魂』です‼︎ アニメやスピンオフ小説も出ているし、実写版の映画もやっていて話題になったので名前は結構知っている人も多いんじゃないかなと思います。 実写映画は小栗旬さん、菅田将暉さん、橋本環奈さんとキャスト陣が豪華で監督が福田雄一さんだったので、一気に話題になったんですが、みんな『銀魂映画おもろかったわ〜』で済んでる気がするんですよね!実写映画やったのも二年前やし、そろそろ忘れてきとんとちゃうかなってところで私はこのマンガを読んで欲しいんですよ。 このマンガは電車のなかで読んでいると笑いが抑えきれなくで吹き出しちゃうギャグ漫画であり、感動で涙してしまうシリアスな部分もある漫画で、空知先生によると「SF人情なんっちゃって時代劇コメディー」というジャンルです。よくわかりません笑 基本的な話は、主人公坂田銀時と万事屋をやっている志村新八、神楽と、周囲の面々のばちばちのギャグですね。はい。もう表すのが難しいわ。 そこで、『銀魂』を読んで欲しいポイントを3つに分けて紹介します! その1「キャラが濃すぎる」 本当にこれは銀魂読者が銀魂ファンに変わる一番最初の転機やと思ってます。最初の方読んでいて「ああ、この人は絶対モブキャラやな」と思っていても、ずっと読み進めていくと「え、モブちゃうやろ」って言う瞬間が絶対出てきます。山崎退とかはそうです。あれは銀魂を忘れるまで絶対忘れないキャラです。 そしてもちろん本当に主人公はキャラがぶっ飛んでいます。主人公坂田銀時は銀色の髪で黒の上着でその上に白い着流を片肌脱ぎで着ていてブーツを履き、脇に「洞爺湖」と描かれている木刀を挿しています。かぶき町で新八と神楽と「万事屋銀ちゃん」といういわゆる便利屋を営んでいます。 大の甘党で登場シーンからずっとパフェを食べてたりします。糖尿病予備軍です。さらっと下ネタをいったり基本的にはボケキャラなんですが、かつては「白夜叉」という通り名で恐れられていた攘夷志士です。なにかといって仲間思いであり、カッコいいところが人気投票上位の理由やと思います。ギャグ編の時とは同一人物かどうかを疑いますもんね。 その2「〇〇篇ごとに分かれていて読みやすい!」 前にも書いたように基本的には1〜3話構成のギャグ漫画なんですが、シリアスで長めの話は『紅桜篇』『真選組動乱篇』など名前がついており、一緒に読んでる人と「いま〇〇篇読んでるんやけどー」とか話がしやすいんです。 だいたい五百訓目ぐらいまではシリアスっていってもそのあと何事もなかったかのようにギャグ篇に戻るのですが、五百二訓目から始まる『将軍暗殺篇』『さらば真選組篇』『洛陽決戦篇』そして最終訓となる『銀ノ魂篇』と続くストーリーは銀時の過去にまつわる因縁などを絡めたクライマックスになっていく壮大なシリアスな話になっています。涙が止まらない。 その3「空知先生への質問コーナーが面白い」 空知先生への質問コーナーは単行本の話と話の間のページにあるコーナーで、読者が空知先生に送ったファンレターの質問を返すというものなんですが、これがめっちゃ面白い。空知先生の返答も面白いんですが、なんで送る質問も面白いんやろうと。もしかして銀魂のファンっておもろい人ばっかりなんじゃないかって思うんですよね。 そして、空知先生の返しも。銀ちゃんの中身やんって思うぐらいおもろい返しするんですよね。シリアス編を読んでる時も安定にやってるので息抜きというか、ふっと笑える瞬間があるというのがいいと思います。 だいたい3つに分けて書いたんですが、やっぱり3つどころじゃこのマンガの面白さは伝わらんと思うし、15年も続いてきたマンガをこのブログ1個でまとめれないし、何より語彙力がなさすぎて伝えきれません! 皆さん読んでください‼︎ いきなり単行本を買うのはなあって抵抗ある人に。 銀魂アプリという公式アプリを紹介します。 漫画もノベルもアニメも全部読んだり見れちゃうアプリなんです‼︎ 毎日ログインして銀貨をもらって1日3話ずつとかしか読めないけど、それで銀魂の魅力を感じてもらえたらいいなと思います! 私もまだまだ銀魂の魅力が伝えきれてないので、またこのアプリをインストールして毎日感想ブログ書こうかな笑 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.03.02 10:44:58
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