2016/02/04(木)12:14
西沢渓谷 紅葉編 二転三転のそのわけは・・
昨日でかけた西沢渓谷紅葉編
大渋滞の西沢渓谷
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10月はじめの黒部五郎岳縦走以来、山歩きをしていないhimekyon
当然、山行きたい病を発病しています。
休みが取れたら、どこへ行こう~
久々に八ヶ岳へ行きたいな
休みが取れたものの、2日目は天気予報が雨マーク
平地が雨ってことは、山の上はもう雪の季節
10月21日に八つへ行った三脚マンさんのブログに凍った雪道を歩いたと書いている
うーん、単独で雪山か・・・
どうしよう
きちんと冬装備をしていけば、大丈夫ですよ~、
躊躇していたhimekyonに三脚マンさんの後押しで、よし行ってみよう・・・・
ところが、今回は躊躇していたため、himeのホテルの予約をしていなかった。満室(ガーン!)
あえなく頓挫してしまいました。
では、日帰りで
どこにしよう
himekyonのほんとのほんとの山歩きの原点「乾徳山」
久しぶりに行ってみたいと思っていた
西沢渓谷行きのバスが、「乾徳山」の登山口まで行っていることが5月に歩いたときに判明、
そうだ、乾徳山(けんとくさん)にしよう~
時刻表を調べてみると、1日1往復の千葉発「特急あずさ」を利用すれば、
塩山駅に9時前に着く、9時5分発の西沢渓谷行きに乗ることができる。
わーぉ、久しぶりに岩場に鎖場だ~
バス停の登山口からの全行程、休憩なして6時間、
ガイドブックに登り3時間20分、下り2時間50分と書いてあった。
最終バスが16時6分、かなり無謀な計画だけど、himekyonは下りで時間短縮できるから
なんとかなるか・・・・
初めての乾徳山は19歳のとき、(若いころはこれが最初で最後の山歩きだったのだが)
あのころは、登山ブーム、急行アルプスの席取りでホームに長蛇の列ができた時代で、
たしか塩山駅には夜中の1時か2時ごろに着いて、タクシーで徳和まで入り
懐中電灯を照らしながら、登ったように記憶している
草原で転寝をして、目が覚めたら目の前に富士山が・・感激したなー
8年前に、はじめて尾瀬に行って山歩きにはまり、
すぐに乾徳山のツアーを申し込んだときは、大平牧場までタクシーで入り、そこから歩き出している。
翌年、好日登山教室で同じコースを歩いたときも大平牧場から。
大平牧場は標高を稼げるので、充分に日帰りが可能なのだが、タクシー代がかかる。
単独では高いのでちょっと無理なのだ
さてさて、もうサイは投げられた、
O型人間?綿密な計算する前に行動してる、
himekyonがずぼらなだけかな・・
行きたいとなれば、即行動にでるhimekyonだから、
「ホリデーパス」と「あずさ特急券」を買い、6時59分発の「特急あずさ」に
船橋駅から乗り込みました。
列車の中であらためて地図を広げ、何度時間を確かめてもやっぱり変わるわけがない・・・・
どうしようかな・・・
最終バスに間に合わなければ、徳和の民宿に泊まるってこともありだが、
himeを置いてきているからそれもできないし・・・
無理はやめよう、
そうだ、テレビでもやっていたし、紅葉の時期に一度は行きたいと思っていたし、
バスは西沢渓谷行きだから、このまま終点の西沢渓谷まで行こう
ううう、前置きが長~くなっちゃった
というわけで
二転三転したお出かけは
急遽、西沢渓谷の紅葉めぐり、滝めぐりになったのでした。
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