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カテゴリ:詩
風を切るのが下手でうまく飛べない雀
秋の空をまっすぐに 願う場所にいけたらいいのに 七色に架かる橋はひとつしかなくて 渡れるのはひとりだけ 綿雲がくるくる回るように ふたりで渡れる橋はどこにあるの? 願いだけ秘めて空を見るけど 見えるようで見えないの 窓際の雀さん 私のお願い聞いて 仲良く囀れる橋が架かる場所教えて欲しいの 姉妹の雀がいつまでも変わり無く あの空に浮かぶ やわらかく温かい綿雲のように くるくる回りながら笑ってすごせる そんな橋が架かってる場所を お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年11月11日 09時16分16秒
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