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テーマ:今日の出来事(292783)
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東北地方太平洋沖地震から10日たちました。
【拡散希望】 ★ 緊急!!無料!被災者受け入れ開始!≪ 大切な家族 ペットと共に暮らせます!≫ 東京にいる私でも、本と本棚の生き埋めになりかけたぐらいで五体満足 被災地に住んでいる訳ではありませんが 人間というのは生きている事そのものが奇跡なのだと気づかされた震災 当たり前の日常は幸福の連続だったと気づかされた震災 何も失わなかった私が、多くの人の命や幸せを奪った この【震災自体を憎む】気持ちを持つという事は きっとまだまだ余裕があり幸せなのだろうとも思えてきます。 被災者の方は憎しみ以前に 失ったものへの悲しみ・恐怖と向き合っているのですから。 「日本は暴動が起きない秩序ある民族」と世界から言われて 「苦しいのは同じなのだから暴動など起こす方がおかしい」と思っていた。 でも、スーパーに行くと目の前で買い占めている人がいました。 ・・・これは日本人ならではの利己主義なのだと思った。 力で奪わなくとも、経済力で奪っている。 その事に買い占めている人は、気が付いていないのだろうか? 北に住む友人も、南に住む友人も「何か送ろうか?」と心配してくれるけど そこでも店頭から物が消えてきているそうだ。 他人の購買行動を止めることは出来ない。 理由があるのかわからないが・・・悲しい光景・・・止めてもらいたいです。 TVで被災された方が言っていました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 本当は津波で流されてしまった方が楽だったんだと思う。 でも、生き残ったという事は運命なのだから 頑張って生きるしかない ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ なにもかも失った人の本心なのです。 人間の弱さであり強さでもあるこの言葉に胸が張り裂けるような思いがしました。 無力だけどまだ奇跡的に幸福である私に出来る事は何でしょう? その思いを見失わないのが私たちの課題ではないでしょうか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年03月20日 21時38分07秒
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