カテゴリ:スイーツ
みなさん、
シュトーレン 。。。というお菓子、ご存知ですか? ドイツのクリスマスのお菓子です♪ ↓こんなの。。。(右側の方の地味~~な<笑>ケーキ♪)*写真は全てパティシエ提供です♪ 「あぁ~、見た事ある~!!」 でも、食べた事ない~~♪って方も多いのかな~? 私は、先日、生協の試食。。。で、初めて食べたのですが、 「ぱっさぱさの、かっちかち。。。で、う~ん。。。イマイチ。。。」な印象でしてん 。。。で、いつも、このブログに来てくださる、私の料理の師匠。。。の パティシエが、 ご自身のブログで、お店で販売されるクリスマスケーキ 「シュトーレン」を、作るところからご紹介されていました。 パティシエは、私のブログ上では、おもろいおっさん(笑)ですが、 実は。。。 自分自身にも、ご家族にも、友人にも、けっして嘘を付かない! 正直!で、真面目でシャイな。。。 おっさんです♪ ↑ヤッパリ!「おっさん!」ヤン~! (褒めてますねんで~♪) ↑ドコガヤネン~! 作られるケーキも、手を抜かず、真面目に愛を込めて作られたものばかり。 儲け主義に走らずに、コツコツと 自分の作るものに愛情を持って、正直に! 自信を持って胸を張ってお客様に提供する。 パティシエはそんな心意気を持ってる、尊敬できる、そんな職人です。 (褒め過ぎ?~笑) そんな、こだわりのパティシエが、 「シュトーレン」と出会ったのは、約20年前の修行先での事。 その時の師匠が作ったもの。。。は、彼には、イマイチな印象で。。。 「なんや、固ぅて、美味し無いな~~。。。」 その後、あちこちで、買って食べてみるも、 「これは、日本人には、合わない。。。 なじめない味なんかな~?」と。 それが! その後のホテルでの修行先で出会った、 オーストリア人のシェフの作った「シュトーレン」 「これや!」と、思ったそうです! 「これなら、イケル!」 オーストリア人シェフは、そのレシピを決して教えてはくれへんかったそうですが、 目と舌でその味を焼き付け、何度も失敗して、 やっと10年前に完成した。。。オリジナル が、 これからご紹介する、「シュトーレン」です。 *長い前置きで。。。すみません~ パティシエのこだわりは、 ミンスミートと呼ばれる、ドライフルーツを洋酒に漬け込んだもの。 10年間、継ぎ足しで使っているそうです。(これだけで、美味しそう~♪) この、ミンスミートをふんだんに使って、 ローマッセ(ローマジパン)と呼ばれる、アーモンドの粉と砂糖を混ぜたものを中央に、 イーストで発酵させた、どっしりとしていながら固すぎず柔らかすぎない絶妙な生地 ↑発酵前の生地 焼成途中に、澄ましバターを何回も塗り、仕上げに、表面にパウダーシュガーを振って完成~♪ ↑真ん中のが、ローマッセ ドイツの方は、このシュトーレンをクリスマスの一ヶ月ぐらい前から、毎週日曜日に薄く切って少しずつ、コーヒーやワインといただき、ちょうどクリスマスの時に食べきるんやそうです。 昔は、甘いものは、貴重やったですものね♪ この形は、キリストの生誕時の枕。。。おくるみなんかをイメージしているそうな。。。 こんなブログ記事を見たら。。。。 食べたくなって。。。。 でも!基本的に、通販はしてくれへんのんです。 「送料かかって、アホらしいから、やめとき!」 なんて、いつも言われてしまう。。。 (ツレナイ お方。。。) 生クリームのケーキなんかは、品質も保証できひんから、やと思いますねんね。。。 でも!諦めきれへんかったので、再度交渉~♪ パティシエが愛するキャンプ場に、仲間を募って送ってもらえる事になったんです~! 執念~? シュトーレンは、日持ちもするから。。。ね♪ そんなワケで、先日のお山でお仲間に、私のつたない説明を聞いていただいたのですが、 やっぱり、キチンとパティシエの思いを伝えなあかん~! 。。。と、今日の記事をアップすることになりましてん♪ お声をかけられへんかった、方々もいらっしゃいます。。。 ごめんなさい。。。 こんどの週末~1月ぐらいに、自然の森キャンプ場 においでになる方、 もしくは私のご近所さん~♪で ↑どこに住んどるんか、わからんやん~! 気になるぅ~♪食べてみたい~♪ という、お方様がいらっしゃいましたら、右上のメッセージを送る。。。から、私にお知らせくださいまし♪ 土曜日に、お山に届くので、11月27日・木曜日なら、間に合います~♪ ご注文くださった、皆様。。。パティシエの思い、 伝わりましたやろか??? (ちゃんと伝わったか。。。心配ですねん~) 長文。。。読んでくださって、 ほんまに、ありがとう~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スイーツ] カテゴリの最新記事
|
|