OUTDOOR STYLE

私が、ハタチそこそこ。。。

まだまだピチピチやった時の事です。　
（あ！今も。。。青りんごのようにみずみずしいですで♪）


Gデザイナーの駆け出しやった私は、


カメラマンの方に自分のイメージを上手く伝えられずにいて、


カメラの事をもっと詳しく知ったら、伝えられるんちゃうか？？？と、


カメラの本を見たりして勉強をしていましてん～。。。



そしたら、先輩デザイナーに


「お前は何やっとんねん～！」


「中途半端な知識をひけらかして、
上から目線でカメラマンに指示するんか～？」


「どんだけ、エライねん～！
何様やねん～お前はっ！」


「そんなことするぐらいやったら、
いろんな写真や広告見て、感性を磨け！ボケ～ッ！」
（↑誰かのコメントみたいや～笑）



。。。。ﾊｲ。。。





。。。と怒られましてん～



確かにそうですよね。どの世界でも、それぞれのプロが自分の仕事にプライドを持っているわけですから、ペーペーのやつやら、いっちょカミにとやかく言われたら、

気持ち良く仕事はできひん～ですわね～。


ましてや、広告は、ものすごい分業。。。で。。。チームワーク命♪




それ以来わたしは、　「最高のシロウト」になろう！と決めたのです♪






。。。。さて本題♪　（長い前振り～～～～～）




みなさんは、子どもの頃、


「さぁ～写真撮るから、並んで～！！！」
「あかんあかん～！そこ、逆光になるから！太陽の方向いてや～！」



。。。な感じと、ちゃいました～？　
（我が家はそうでしてん～。。。だからいっつもまぶしかった！）




ところが、広告での、ロケのモデル撮影って、

晴れの日は、絶対に！！！


逆光なんですね～♪



「なんでなんですか～？」。。。と、


若いぴちぴちした、ひさちゃんは、カメラマンに聞きました～♪


「お日さんの光が顔に当ると、
嫌なカゲが出来るやろ～？んでな、逆光やと、
背景の日の光がキラキラ～～と綺麗やねんで～！」


シロウトのピチピチには、優しいカメラマンのおっちゃん～♪








↑これはその時の話を思い出して逆光で撮った写真ですねん～。。。




「なるほど～～！でも、顔。。。真っ暗になりませんか～。。。」　
（ホレボレするシロウト意見～）





そこで、よく雑誌モデル撮影風景とかで見かけるのが、



レフ版　レフ板　←字。。。どっちやろ？？？



アシスタントの方が、モデルさんに柔らかい光が来るように


キャッチを当てる、板ですね♪



このレフ板。。。


家の中での撮影とかでも、けっこう使うといいんですね～♪


白い紙とかでもええんですけど、


「ごめん。。。誰か～～！！
ここに、こうして、この紙持っといて～～！」


。。。と、子ども達に手伝わせていた。。。私♪



若いピチピチした頃　（ﾓｳｴｴ～？）


。。。に見た、確かこんなんやったな～。。。



レフ板を作ってみました～♪



要は、片面白い紙。。。もう片面アルミホイルでええんです～♪

ものに合わせて、使い分け♪



でも、自分で立って欲しいので、


チョット分厚いパネルみたいなんで。。。。



片面、白い紙♪



もう片面アルミホイル♪


。。。を両面テープでペタッ！



完成～～！！！
（雑な手仕事は。。。見ないフリ～～～～）





では、実験で～す♪




レフ板無し





レフ板有り



ええ～～～っ！よう～わからん～～。。。ですよね


瓶の左にしろいスジが入って、輪郭がシャープに。。。


なんちゅう～ｼﾞｺﾏﾝｿﾞｸ。。。。



はい。。。。



では、もっとわかりやすく。。。。




レフ無し




レフ有り



これは、解りやすいですやろ～？


ボタンや文字がくっきり！はっきり！








こんな感じの舞台裏♪



ピチピチのしろうとが　（ｼﾂｺｲ！）


プロから盗んだキーワードは



逆光を克服せよ～！！！


なのでした～♪