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久しぶりに、小さなホームパーティを開く。 水曜日、週末に遊びに来てもいいかと電話がかかってきて、慌しく用意することに。 今は回復した、長女のおたふく風邪のためにほとんど外出せず、こまめに家の掃除ができたし、献立を考えたり一人で食料の買出しに行ったりする時間も取れた。 大人3人、子供5人分のメニューは、
●ワイン (白 ループフラウミルヒ) ●クレソンとサニーレタスと完熟トマトのサラダ ●ピッツア・マルゲリータ ●パスタ 2種 (なすのトマトソース/たらこ) ●ジャンボウインナーとかぶのポトフ ●ごぼうの炊き込みご飯 ●コーヒー (キリマンジャロ) コーヒーに添えるデザートは、手土産にいただくフルーツか菓子となる。 今日のデザートは、手焼きの「よもぎのケーキ」。 ほのかな甘みともっちりした食感が美味だった。 元来料理が好きである。 最近は手間と隙をかけた料理を作ることから遠ざかっている。 刺身、おひたし、酢の物、赤出汁というような手っ取り早いものか、大鍋で作れて日持ちのする料理が主である。 これで毎週持ちこたえるのであります。 体調が悪くてどうしようも無い時、会社帰りにサンドイッチを買って帰ったことがある。 子供たちはめずらしがって、とても喜んでくれたが、旦那様の夕食のメニューにはならなかった。 サンドイッチでなく、何を献立にしたかといえば、レトルトのカレーだったりするので実のところ旦那の好みがパンよりごはんというだけで、手抜きっぷりは買って帰ったサンドイッチのそれと何ら変わらないのである。 今は社員食堂オンリーだが、新婚当初は旦那様のお昼のお弁当を作っていた時期が3ヶ月ほどあった。 そのとき、フランスパンのサンドイッチ弁当に対して旦那様から品の良いクレームがついたことがある(笑)。 今はどうかと、聞こうと思えば聞けるが、作る必要がないのに尋ねることはない。 子供向けのパーティ・メニューで今まで少々苦労してきたことのひとつは、食欲を満たし、バランスよく、体に優しく、食べ易いもので、なおかつ「子供が親の介助なしに食べられるもの」を工夫して作るということだった。 子供たちが自分で食事ができるようになった今となっては、これも過去の愛すべき心遣いになりつつある。 今後は何が食べたいか事前に聞いておいてリクエストに応えることになるだろう。 パーティ・メニューの苦労におまけをつけるなら、使用する食器をなるべく少なくしたいが、ほとんど成功していない。 「コップ、スープ皿、取り皿、デザート用の器」の4揃(という言い方でよいのかわからないので、知っている人は是非教えてくださいませ)を使うことになる。 お箸やスプーン、フォークは別である。 大人の場合はさらに、ワイングラスだのコーヒーカップ&ソーサーだのを使う。 ああ、消費生活。 されど楽しや友との語らい費やすもてなし。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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