2004/08/12(木)23:04
蔵の街栃木を歩く
じゃがいも入り焼きそばを求めてたずねた栃木市は、小江戸と呼ばれる蔵の街です。
幕末から明治にかけて、宿場町としてにぎわったそうです。
そして、巴波川の舟運により商人町として栄え、今でも見世蔵や蔵屋敷が残されています。
蔵。
巴波川(うずまがわ)の眺め。
10万匹以上の鯉が住んでいるとのこと。
水量が少ないのか、生い茂る長い藻の中を、大きな鯉が背中を水上にあらわにしながらかきわけて遡っていました。
水上の小屋に保管されていた船。
おそらく、前夜にあったという百八灯流しで使われたものでしょう。
お盆シーズンなので、お迎えの馬かしら。ウチの方はナスを使うけれど。
八百屋さんの軒先で。
洋風建築も街になじんでいます。
昨日の日記にアップしましたが、市役所は古い洋館でした。
これはカトリック教会。
お散歩のお供。
栃木名物らしい、小倉ソフト。
カチカチに凍ってハードになってました。
金魚湯。レモン湯等の字が見えますが、金魚入り湯もあったりして?
小江戸・蔵の街というと、最近観光に力を入れている川越を思い出します。
栃木は、そこにひけをとらない、情緒のある街でした。
歩道も整備され、柳が風にそよぎ、川が流れ涼しげです。
祭り明けのためか人通りは少なめでしたが、街歩きは楽しかったです。