高田渡/中川イサト　ジョイントライブ＠吉祥寺ライブハウスのろ。

３５年来の友人というお二人の、ひさしぶりのジョイント・ライブ。


【第一部】中川イサト

ギターソロ。

バリ
ちょっとトロピカル
浜辺の歌
何日君再来
安里屋ゆんた

歌。

ミシシッピー・ジョン
その気になれば　他

----------休憩----------

【第二部】高田渡（+中川イサト）

仕事さがし
スキンシップブルース
６９
アイスクリーム

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ゲスト乱入

佐藤ＧＷＡＮ博：鯨の眠りかた、ブスのブルース
シバ
青木ともこ＋伊藤銀次＋シバ＋佐藤ＧＷＡＮ博：私の自転車　他
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鎮静剤
鉱夫の祈り
ブラザー軒
夕暮れ
あきらめ節

渡さんはオートハープに持ち替え。

羽生の宿
ワイルド・フラワー
生活の柄

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アンコール

自転車に乗って



高田渡さんと中川イサトさんの、息の合ったかけあいが楽しいライブでした。
渡さんが、こうなったら一緒に逝きましょう、と縁起でもない話を繰り返して断られてます。

イサトさんは、ギターソロでは異国情緒あふれる曲を多く演奏。
ギター本体を叩いてリズム楽器として使っていました。
ご自宅では、夜中に騒音を気にして、換気扇を回しながら弾くそう？

渡さんは、「タカダワタル的」のＴシャツを着て登場。
例によってメガネを探してました。
持ってきてもらってからも、楽譜が見えないらしい。
そのせいか歌詞を間違えまくりでした。
もう一度はじめからやり直したり。

今日もボヤキが最高です。
渡さんの曲をカバーしてる若い人はダメらしい。

中川さんは、譜面台の角度を変えてあげたり、お酒のテーブルを近づけてあげたり、かいがいしい。
あげくの果てに、チューニングがなかなか合わない渡さんのギターを、
受け取って合わせてあげてました。

ゲストさんは、乱入のためリハはしてないのか、その場でもう１曲やって、とか渡さんに言われてました。

オートハープは、故坂庭省吾さんのものを譲り受けたそうです。
お盆なので、ここらへんにいるかもね、なんて話しながら弾いてました。