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カテゴリ:映画・読書☆趣味の話
3年以上前に買っていて読んで面白いなあと思った本を再読。
『脳のなかの幽霊』 脳のなかの幽霊 楽天ブックス ラマチャンドランといういかにもインド系な人によって書かれた本。 学術っぽくはなく、知識がなくても面白く読めた。 当時からまだまだ技術は進歩しているからもっと脳に関する不思議は 解明されているばず。 俄然、脳に関心が出てきた! いままでの不思議もこの本でなんとなく理解できた事も多い。 答えがスピリチュアルとか哲学とか宗教とかでも求められなかった 人にもお勧めできる。 あったりまえだけど、全部脳が支配しているんだなあと再認識できた だけでも違う視点をくれる。 そして本にかかれてある幻肢と呼ばれる症状などの不思議に興味ひか れた。 目の前の見ているものを感じで処理できるってだけでも実はすごい ことなんだね。形・色・奥行き・危険度。一瞬で判断しているんだあ。 いまのところ脳に障害はない(ハズ・・・これも思い込みね)ので たとえば前頭葉や海馬や扁桃体に障害がおこったら・・・ 自分は自分じゃなくなってしまうんだろうかねー。 あわせて『海馬』も読んだ。 これはベストセラーになってたから、本当に読みやすい。 海馬 楽天ブックス 対談形式だからかな。 副題にもなっている「脳は疲れない」には勇気付けられる(笑) まだまだいけんじゃん! あとたすかるのは 30歳越してから脳はさらに・・・・ みたいな。 よしよし。 これからですよ。 本によると脳のインフラは30歳までに整備されてそれから個々を どんどんリンクさせていくことの能力は30歳以降に伸びていくらしい。 ほっほー しかも私の天才的なあきっぽさも脳の性格だったのね、とひと安心(?)。 脳ってほんとう刺激をもとめるんだねー。 人間を何もない衣食住だけ完備されたとこに閉じ込めると 1週間以内に幻覚や幻視を体験するらしい(怖いね) これも脳が刺激を自ら(!?)作り出しているだけってわけで・・・ ほっほー 今日からどんどん刺激をもとめて、今までの記憶や体験を どんどん関連付けていきますからね~、脳よ覚悟しておけ(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年05月22日 07時18分43秒
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