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テーマ:玩具情報@世界中(585)
カテゴリ:トイ
とりあえず発売日に届きました。
延期もあり、数年前の発表から随分待たされました。 特撮リボルテックの帯もクイーンズブレイドみたいに誇大広告で悪印象。 尤も、最近の本なんかは「世界一」「史上最高」連発ですけどね。 いつもと違い、扉を開いて中を見られる様にするため 帯は途中で切られ、両端を接着されています。 箱は基本的に武装神姫と同じ。 バイナルテックやQBの大嶋氏みたいな遊び心はなし。 ツメなどにどうせ印刷するなら、もうちょっと面白い印刷をして欲しかった。 梱包にセロハンテーブが一切ないのはいいけど(蓋は引っ掛け式) 大嫌いな針金が2本とはいえありました。 このねじって抜き出すのが嫌・・・ 造形師と可動分割師が別人別作業なためか、可動に色々不具合あり。 造型は着ぐるみ造形師によるものなので、可動範囲は小さめ。 股間、膝、足首が全てリボ球なので、立たせるのが難しいです。 Z字の様にすれば比較的安定します。 インナーマウスは固定できないお粗末な物で、しかもぶらぶら。 首は上を向けないので、四つん這いポーズは決まりません。 ここはウォリアーの発売に期待したい所。 左肩の軸穴が浅いのか、奥までリボ球が嵌らず、完全な左右対象になりません。 肩の新リボ球はあまりカチカチしませんが、壊れてもないです。 首もパッケージングの際にデフォで横向きにされていたせいか 首が曲がったまま癖が付いているので、首を抜いて直してあげました。 尻尾はペンタブルで、いつか折れるんじゃないかと怖い所。 軟質素材の戻る力で、あまりうまく曲げられません。 フェイスハガーとエッグの接続はちゃんと固定されずぷらぷら。 花瓶に花を生ける様な感じに。 台座はしょぼい上、プレート用凸ジョイントが1つあるのみ。 表題プレートもしょぼいけど、これは雰囲気が出る。 1979年作かー。 穴がきつくて、プレートをはめるとちょっと割れましたが、これがデフォなのでしょう・・ エッグを乗せてみると、台座からはみ出る・・・ 造型は良いです。 ほぼ全てがクリアパーツ。 エイリアンエッグはクリアパーツの最も基本的な用途で 透けて綺麗です。 フェイスハガーはあまり効果なし。 エイリアンの体は少し特殊な使われ方で、 クリア+軟質により、ぬらぬら感が表現できています。 所々の銅色のグラデーションが美しい。 頭部フードはほとんど透明で、中を見せたい感が出すぎています。 劇中ではこんなに透けてたかな・・・(透けてた記憶は全く無し) フードは簡単に取ることができます。 DBのブルー将軍編のガイコツロボットみたい・・・ マクファーレンドラゴンも1弾だけでなく、ずっと全身クリアパーツを続けてくれてたらなあ・・・ 他の特リボと比べるとでかい印象のエイリアンでしたが、ユリアとはそんなに違わず。 他のが小さいのか。 インナーマウスは口を開けて下を向かせれば、ぷらぷらと出てきます。 18禁。 出産。 襲いかかるフェイスハガー。 ジェイソンと並べたい。 自分の中ではエイリアンと双璧を成すのはプレデターではなく彼。 可動はいまいちですが、エイリアンは元々着ぐるみで まだ3DCGもない時代だったので、劇中でも今の時代みたいにぬらぬら動かないわけで 初代エイリアンフィギュアとしてはパーフェクトだと思います。 そういえば替え手首がない可動フィギュアなんてどれだけぶりだろうか・・・ 特撮リボルテック Series No.001 ALIEN -エイリアン- 海洋堂(発売中)【楽ギフ_包装】 エイリアン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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むしろこの記事こそ悪印象
(2019年01月12日 23時45分00秒)
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