オクトーバーフェストの季節♪
お友達のWさんと旦那さんと3人でオクトーバーフェストに行って来ました~といっても、ミュンヘンで開催されている本物ではなく、正確に言うと『オクトーバーフェスト・フェア』みたいなもの。私達のお気に入りですが、結構お値段がよいのでめったに行くことのないD市の某日本レストラン。前に一度、旦那を連れて行ったら、払った値段の割りにちっともおなか一杯にならなかったとご立腹だったので、その後あまり行っていないのです。でも、今回は特別。今、期間限定で日本風のドイツ料理や、ドイツ風日本料理が食べられると言うことで、これはチャンレンジしなくちゃとWさんと話し合ったのです。お店に入ると、男性人はいつもと同じ(法被姿?)ですが、女性はみなDirndlというドイツの民族衣装姿。私も以前からDirndlは1着欲しいと思っていたので、うらやまし~い。Wさんは30分ほど遅れてくるとのことなので、ビールを飲みながら待つことに。もちろん、今しか置いていないPaulanerのHelles(本物のフェストでも出ている)をオーダー。さすがに1リットルジョッキでは出てこなかったけど…。Wさんが来てから、お料理を注文。食いしん坊で好奇心の強い私達は、フェアのお料理ほとんど全てを頼みました。アイスバインの卸ポン酢、生ソーセージのグリル焼き、白ソーセージ、ヘーリング(ニシンです)の刺身、などなど。感想を一言で言いますと、どれもかなりぼっ○くり。ドイツ料理店で食べた方が、安くておいしいものが食べられます(<当たり前か)わたしが一番期待していた和風アイスバインですが、言ってみればただの『ゆで豚』でございました。まあまあおいしくはあったんですが、量の少なさにはびっくりでした。それと、私は最後までオーダーを反対していた、ニシン。ドイツ人はニシンがかなりお好きですが、私はニシンは基本的に『卵を食べるもの』と思っている人間。だって、お魚なら他においしいものが沢山ありますよねけど、軽く〆たニシンの刺身は、しょうが醤油で食べたら割りといけました。でも、一度食べれば十分かも…。最後のしめは、怖いもの見たさで「ドイツ風とんこつラーメン」にしようかと思っていたのですが、わたしも旦那さんももうおなかが一杯。二人で抹茶アイスをシェアすることにしました。Wさんはさすが、ラーメンでしめるとの事。迷いに迷った挙句、「闘魂!激辛とんこつラーメン」というものを頼んでいらっしゃいました。結構おいしそうだったので、わたしも次回は「闘魂!激辛タンタン麺」を食べたいな。