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ひらめ日記

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2013年08月07日
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カテゴリ:ひらめ雑感
先の北陸取材旅行中、富山県の魚津水族館に寄った。

国内の水族館にはほとんど行ったはず、
と慢心していたが、北陸、侮りがたし。

公共交通機関でのアクセスは悪く、
富山地方鉄道(地鉄)の西魚津駅から徒歩20分だという。
P1090696.jpg
そこで、富山駅でレンタサイクルを借り、
自転車を地鉄に積み込む「サイクルトレイン」を利用。

その模様は別ブログで紹介したので、参考までに。

西魚津に着くと、駅前の看板には「徒歩10分」とある。
P1090702.jpg
20分と10分じゃえらい違いだが、
自転車持ってきたことだし、とにかく走る。

さて魚津水族館、外見は昔ながらの水族館という感じ。
P1090707.jpg
果たして中も、昔ながら(笑)
P1090708.jpg
旭山動物園が成功して以来、
やたら「見せ方」に凝る水族館が増えたようだが、
ひらめファンとしてはあまり関係ない。

順路を進んでいくと、いた!
まずはババガレイ!
P1090709.jpg
そしてソウハチガレイ。
P1090713.jpg
あの氷見港を抱える富山、カレイ科も多種類生息しているんだろう。

そして大水槽に、大量のひらめくんが重なっていた!
P1090720.jpg

あまりにうれしくなって、
ほとんど動かないのに動画を撮りまくる私。

ほかの魚くんたち、じゃまです(笑)


ちなみによく見る「左ひらめに右かれい」という説明。
実はこれ、正確ではない。
一般論としてはいいけど、水族館内の説明書きとしてはいかがなものか?
P1090719.jpg
昔読んだ魚の本に、
「ひらめやかれいは水底の色に合わせて体の色を変えられる。青や赤の底の上に置けば、体の色も同化する」
ってあったのを記憶しているが、
そこまでは変化しない。
せいぜい、濃い茶色から白くらいまでの範囲だ。

お名残惜しく大水槽を離れると、
別の水槽では、よくあるカレイ科の擬態を展示。
P1090725.jpg
タマカンゾウヒラメ、ウシノシタ、マガレイ、マコガレイ、イシガレイ、メイタガレイ、ムシガレイと、
ヒラメ&カレイ一家のオールスター総出場。
P1090722.jpg P1090727.jpg P1090728.jpg
こちらも動画。

この水槽のメンバーは、結構動いてくれた。

ありがとう。

こんなイラストも。
P1090731.jpg
大水槽のバックヤードにも入ることができる。
P1090729.jpg
上から見るとこんな感じだが、先ほどのひらめまでは見えない。
P1090730.jpg
もういちど大水槽に戻ってひらめくんたちに別れを告げた後、
出口へ。

館外にあるショップは、いかにも冴えないおみやげ物店、という外観。
P1090737.jpg

でもその予想は大外れ!

これまで多くの水族館でひらめグッズを収集してきた私でさえ、
見たこともない商品がどっさり!
1307_魚津水族館 (1).jpg
今回の旅行は節約が基本だったのだけれど、
興奮のあまりいろいろ購入してしまった。

口がバックリ開いたぬいぐるみ。
1307_魚津水族館 (3).jpg

美しい白のお皿は約12cm。
1307_魚津水族館 (2).jpg

色違いの皿、14cm。
1307_魚津水族館 (4).jpg

コミカルな箸置き。
1307_魚津水族館.jpg

マグネット。
1307_魚津水族館 (5).jpg

店の人にひらめグッズを探している旨を話すと、
こんなものを見せてくれた。
P1090733.jpg
店主の知人がどこかのガラクタ市(?)で偶然見つけたものだとか。
それを店主が聞きつけ、買ってきてもらったのだそう。

石製なのでかなり重い。
何に使うものなのか不明だが、
ただの置物としてはかわいすぎる顔だ。

「これを見たとき、なにかグッとインスピレーションが来ました」
と店主。
私でも買うだろうな。

意外にも収穫の多い魚津水族館であった。





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最終更新日  2013年08月09日 03時43分27秒
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