カテゴリ:ひらめ雑感
ひらめやかれいなどのカレイ目の魚は体の片方に目が寄っていますが、
生まれたときはほかの魚のように、 両側に目があるのです。 ところが、成長するにつれて目が片方に寄ってきて、 底で暮らすのに適合した平べったい姿になるのです。 こうやって形状が変わっていくことを「変態」と言います。 蝶が幼虫(毛虫)からさなぎへ、そして成虫へと形を変えていくのも変態です。 東京の葛西臨海水族園には、ひらめはいないのですが、 この変態の写真パネル展示がありますので、 行かれる方は注目してください。 こちらは、ひらめ変態シャツ。 名古屋港水族館で購入しました。 でも、ここにもひらめはいませんでしたね。 蛇足ながら、葛西臨海水族園名物のマグロ回遊水槽。 荒れた画像で申し訳ありませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年07月07日 16時38分38秒
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