カテゴリ:ひらめ雑感
2月に台湾に行ったとき、
平渓線という観光ローカル線に乗りました。 そのレポートでも触れたように、沿線の国立海洋科技博物館に足を運びます。 ![]() 海に関する科学技術を広く、わかりやすく解説している博物館で、 船舶の航海術、港湾の役割、海洋資源、環境問題など、 テーマ別にフロアが分かれています。 「海洋」というからには、水族館も併設されているのだろう、 と期待していたのですけど、生魚(?)はほとんどおらず、 模型や画像の展示がほとんどで、残念。 しかしながら、こんなひらめが! ![]() 魚の骨格はどれも美しいですが、 ひらめのものは、芸術的でさえあると私は思います。 ![]() そのほかの展示も見て行きましょう。 台湾は日本と同じ島国ですから、漁業にも長い歴史があります。 ![]() これは捕鯨ですかね? ![]() 一方、養殖も盛んなようです。 ![]() 魚は、このように生で売るだけでなく、 いろいろな商品に加工もされています。 ![]() 海洋資源が豊富だからこそ、その保全も課題。 ![]() 環境問題も深刻です。 ![]() 海岸に漂着したペットボトルのキャップなどで作られた子どもたちの作品。 ![]() 地理的に近い沖縄、西表島とも交流があるようです。 ![]() 深海魚のコーナー。 ![]() こういう所は、本物の水槽にしてもらいたかったですね。 ![]() 一方、こちらは船のコーナー。 港のジオラマ。 ![]() こちらのカットモデルは、どうみても貨物船かタンカー。 ![]() ところが、中に展示してあるデッキは、どうみてもプレジャーボートなんですが(笑) ![]() 日本の博物館と異なるところは、 軍艦や潜水艦のシステムが展示されていて、 ソナーで捕捉するシミュレーターのようなものもありました。 このあたりは、やはり中国と「微妙」な関係を続けている台湾ならではかもしれません。 館内のファミリーマートで昼食を取り、 近くの漁港を散歩してみました。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015年03月10日 13時53分29秒
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