僕の夢のコレクション(26)
なんと ラッキーパンチ的な偶然で、1/144 五式戦闘機をヤフオクにて¥300で入手 ( °o°) いつ検索したって、安くても¥800以上で出品されているんだけど...😅 ツイてる~💦五式戦闘機を語るには、まず三式戦闘機 飛燕を語らねば....三式戦闘機 飛燕は、日本機としては異色の存在ではないか?実は三式戦には兄弟がいた。戦闘機をある特性で分けると、軽戦と重戦とに分けられている。例えば一式戦(隼)や四式戦(疾風)は軽戦で、鍾馗は重戦になる。つまり、運動性を重視したのが軽戦、一撃離脱戦法など速度重視の戦法を得意とする方を重戦と呼んでいたそうな...🤔キ61と同じ液冷エンジンだが、本家本元ダイムラーベンツ製DB601エンジンを積んでいて、機体形状も似てはいるが、やや大ぶりな重戦として開発された機体がキ60である。結局はキ61の軽戦のみ採用されたのだけど、川崎では軽戦と呼ばずに、キ61を軽重の良いとこ取りとして「中戦」と、呼んでいたという言う噂もある💦時すでに戦争の敗色が濃くなっていて、高性能故に製造が、難しい液冷エンジンの生産が遅遅として進まない中、飛燕の首なし機体が川崎重工の工場に並ぶ事態が起きた😞💦理由は明白、度重なる空襲や、徴兵で優秀な熟練工が減ってマトモなエンジンが出来上がらないのである😵そこで、液冷エンジンの代わりに空冷星型のエンジンに換装することになった!! それが「五色戦闘機」である。初期は飛燕と同じく、後方が見ずらい風防だったが、涙滴型となって、漸くアメリカと太刀打ちできそうになったものの終戦となったので、300機足らずの完成だったそうな...😭機体はエンジンの換装で、日本人離れのスマートなフォルムから、Fw190似の無骨な姿になった💪 パイロットの中には五式戦闘機こそ、最後の傑作機と賞賛した人もいる⁉️この角度から見ると、やはり飛燕か?と見間違えそうだ💦