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上海発!夫婦でチャレンジ上海ビジネス! 

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上海から香港まで列車でいくひとの日記

特集9 上海から香港まで列車でいくひとの日記 (ダンナ)

帰りの列車は 満員。
上段・中段・下段 すべてに
ひとが収まっていました。

ボクは 下段でしたが、
ボクのところに 若いネエチャンが
座っていました。

ちょっと小突きましたが、
座らせてくださいと
言ってきたので、
そのままにしてあげました。

その他の 同じ寝台内のオヤジ連中が
さっそく賭けのトランプを始めました。

これが始まると
さあたいへん。

だけど、いつもの上海の
雑踏に戻った感じで
うるさいとは思わなくなりました。

彼らは結局 20時間後の
途中駅で降りましたが、
きっと 出稼ぎの帰りだったのでしょう。

座っていたネエチャンは
ボクの上の段でしたので、
しばらく座ってくつろいでいた後、
ほとんど 寝台に上がって 寝ていました。

顔の南国度といい、
フトモモのたくましさといい、
何となくプロゴルファーの
宮里藍に似ているなぁ と
思いながら、
ボケ-っと20時間以上
列車の中で時間を過ごしました。

このような列車の旅では
「タレント人名辞典」とか
「プロ野球選手名鑑」みたいな
頭は酷使しないような
じぶんにとって
興味がわく 図鑑が 便利だと思いました。

ボケ-っとしているくらいなら、
そんなものでも眺めていて
また要らんネタでも 確保するのも手です。

ちなみに文章は 書けませんでした。

メモ風に 宮里藍 とか
洋八 とか 震えた手で 書いてあるだけです。


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