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ボクは この事務所では新人です。 ただ一応 証券会社や 半導体商社、 さらに 写真製版の会社に 所属していた経験があり、 サラリーマン生活を体験し、 数度 倒産まで味わうことが出来、 その後 貯蓄したお金を元に身銭を切って 店を切り盛りし、 2店舗わずかながら成功した経験も あります。 その上、まったく未開の 中国で3年近く 何とか 生き延びてきた 経験だけは ありますので、 一応 今回入所してきた 後輩たちよりは 何かしらの 社会経験を持っているつもりです。 ところが、今回の若手新人二名は ボクに新鮮な印象を与えてくれる 人生経歴を 教えてくれています。 まず、新卒のかわいらしいミニモニKさん。 元カレが クリスチャンホーム育ちだったらしい、 のです。 そのご家族は ご両親とも 聾唖者。 しかしイエスさまの愛が溢れていて、 とても いい雰囲気の家族だったようです。 どうして別れたのかまでは、 いきなり聞けませんでしたが、 いい関係でいるようです。 お祖父さんが日本における 中国人労働者を受け入れる 団体の会長を引き受けている そうで、非常に小柄で キュートな顔をしていますが、 芯がしっかりしていることが感じられます。 一方 Tさんは 人生荒野の連続。 32歳にして 小学2年生の お子さんあり、でも 数年前に離婚。 子どもの時から ここでは 書き尽くせないほどの辛酸なめ放題。 上海では 苦労して設立した会社、 未回収金数万元あり。 若き日 17歳にして 覆い被された借金500万円を 新聞配達、他 かけもちバイトで数年かけて 返済した忍耐の器のような経歴。 従来のひとの善さからか、 いまだ だまされ続けているようなのですが、 カレには土曜メンズを早速ご案内 しました。 ボクは カレに 「神さまのご計画のために 今までの思いもよらない 経験をさせられてきたのだから、 感謝して受け止めていけば、 道は整えられるよ。」 と静かに語りますと、 いくらか目頭が熱くなっていたようでした。 いかにも人の良さそうないい顔なので、 と思っていたら 昔 子役だったとか、、 「遠山の金さん」「暴れん坊将軍」などに 出ずっぱりだったとか、、、 じつに波乱万丈。。。 出会いは偶然ではありません。 ボクにとっては霊的世界の期待の新人です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.02 00:19:42
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