日本の日本語学校から中国・瀋陽の大学に派遣された2002年の夏、中国人の現夫に出会い、2004年春に結婚。西安、ウルムチ、大連、済南と引越しを重ね、2008年より北京在住。2008年秋に長男、2011年春に長女が誕生。出産・育児を経て、現在は大学で日本語教師をしています。
カテゴリ:中国生活
皆様、新年あけましておめでとうございます。
よき新年を迎えられたことと思います。 私たち一家も、北京で無事に新年を迎えました。 北京の今年の元旦休暇は1日のみ。 31日まで通常モードで、2日から通常出勤という、 まるで元旦休暇が夢か幻のように あっという間に過ぎていきました。 それでも元旦だけは家族でおせちを囲み、 お酒を飲んでほろ酔い気分でお正月番組など見て ゆっくり過ごしました。 毎年恒例の海外なんちゃっておせち↓ 料理が得意ではないつばめですが、 毎年おせちだけは準備することにしています。 いつも直前にあれこれ作ろうとしてバタバタするので、 今年は早めに材料を購入し、 3日前ぐらいから少しずつ作り始めました。 今年は元旦だけのお休みなので、 品数を少し減らしました。 おかげで、例年よりはバタバタ感が少なかったです。 何年前だかに彩りのために作って以来、 なぜか我が家のおせちの定番になっていたオクラのおひたしをやめ、 あと数の子を子供が好きなちくわチーズに変更。 子供は喜んでいましたが、 親はやっぱりちょっと物足りなかったです。 来年はやっぱり数の子食べたいな。 料理上手な方はいつもおいしいおせちを作られるのだと思いますが、 私は毎年同じ料理なのに、毎年できあがりが違います。 今年は全体的に「やりすぎた」。 煮物や黒豆を煮過ぎ、紅白なますはつけすぎ、 ごまめはレンジをかけすぎ、 栗きんとんは調子に乗ってちょっと砂糖を入れすぎました。 今年なぜかうまくいったのは、たたきごぼう。 味がちょうどよく、おいしくできました。 キンカンの甘露煮も割ときれいに仕上がりました。 あと、お雑煮のお餅が美味しかった! 関西出身の私はお正月には丸餅が食べたいので、 いつも中国四川省の少数民族地域の丸餅をネット購入していて、 今年は買う店を変えたのでどうかなと思っていたのですが、 わずかに粒感が残る手作り風の味が とっても美味しかったです! 保存料ゼロの個別パックで日持ちは60日ほど。 昔はわざわざ日本で丸餅パックを購入していましたが、 こっちのお餅は1個50gあって、食べごたえがあります。 この大きさに慣れると、日本の丸餅がちっちゃく感じられて、 いまや少数民族の丸餅が我が家の定番に(笑)。 (ご興味のある皆様はタオバオで「手工糍粑shougongciba」 と検索してみてください。10個で10元前後。) 注意は、このお餅はゆでると溶けちゃうことです。 (数年前にゆでて失敗しました。) 機械じゃなくて手でついたお餅だからかな? オーブントースターでぷっくりと焼いて食べます。 今年も11月から三つ葉を育て、 お雑煮に入れました。 子どもたちは三つ葉の味は好きじゃないけど、 私は食べたいので。。。 お正月から、白みそ仕立てのお雑煮を食べて幸せです。 鶏肉もやわらかくて美味しかったです。 (にんじんを入れるの忘れたけど。。。💦) そんなこんなで、 今年も無事にお正月を迎えられたことに感謝です。 去年は私が小さな手術をしたり、親戚の入院などもあり、 健康の大切さをしみじみと感じました。 限りある人生の時間、今年は健康第一に、 本当にやりたいと思うことをやり、 普通の毎日を、丁寧に楽しむことを心がけたいと思います。 今年もニーハオ中国をよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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