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日本に戻った折りに オヤジがだいぶ前に上梓した 「人間の悲惨な境遇について」(1999年;南雲堂フェニックス) を持って帰ってきました。 これを帰りのバスの中 一挙に読んでしまいました。 これはローマ教皇 インノケンティウス3世が まだ 教皇になる前に 書き記した書物で、 後の文学にも多大な影響をもたらした 文献です。 今となっては 貪るように読み込めるのですが、 まだキリストの御霊を 微塵も知るよしもなかった当時、 これほどまで スゴイ中身だとは 思いませんで、 本棚の肥やしになっておりました。 ところが、 このように上海において 日々 激烈な闘いを強いられておりますので、 信仰を戴けているわけですが、 聖書を座右にしているハシタメ としましては、 この本の内容は 親の翻訳したものだから、というような 誇りもあるのは当然ですが、 どの一小節をとっても、 非常に深い テーマであり、 「物語の元ネタ」に 何でも使用できるなぁ、と すぐに思ってしまいました。 今日はこれをネタに 中国人の友人Yさんのところで インチキ説教を また繰り広げてしまいましたが、、、 けっこうハマッタようで、 非常に恵まれました。 聖書をじぶんの中心にする ことを 上海で獲得できたおかげで、 オヤジの頭脳を 拝借する知恵も授かりました。 ・・・子よ、お前はいつもわたしと一緒にいる。 わたしのものは全部お前のものだ。 (ルカ福音書 15.31) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.09.20 23:24:13
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