テーマ:今日の出来事(287504)
カテゴリ:つれづれ日記
に、なってしまった。
きょう、母は整形外科に入院した。 きょう、父は老健施設に入所した。 よって、きょうからおよそ一月の間、一人暮らしとなる。 先週土曜日のこと。 油搾りのあとチャンポン代を払いに行った足で、魚を少々もらってきた。 母はその魚をさばくために勝手口から出たところの流しで作業をした。 そして母はさばき終えて家に中に入るために、勝手口の3段ある階段の3段目を踏み外して左膝をコンクリートの地面に打ち付けたのだった。 夕刻で暗くなっていたこともあり、打ち身なら良いがと言いながら翌日曜日も病院が休みと思い込んで、膝痛に耐えながら母は寝ていた。 炊事や父のトイレの介助は私がしていたが、いかんせん私も病気持ち。 長続きするわけがない。 と言うことで、月曜日に急所父をデイサービスに預け、母を整形外科に連れて行った。 左膝には血が溜まっていた。 レントゲンでは骨折はしてないようだが、内出血は靱帯か軟骨か骨かから来ていると思われるので左足にはギブスをはめることになった。 しかし入院準備はしておらず、父をどうするかも決まってなかったので、いったん帰宅してきょうの入院となった。 母の左膝に溜まっている血は昨日は35cc、きょうは25ccと言うことだった。 父は隣町の老健施設に受け入れてもらえることになった。 今朝はまず、父を通常のデイサービスに預け、母を病院まで連れて行き入院をさせた。 いったん帰宅して父の荷物を積み込んで、デイから父を連れて老健施設に連れて行った。 父を連れて行く道中、哀しくなってきた。 家族3人がバラバラになってしまった。 母がダウンするか私がダウンするか、どちらにしても父を施設に預けなくてはならない。 私が健康で、強い睡眠薬を飲まなくても良いような状態なら、父を預けることもなかろうにと思うと、父に申し訳なく思ってしまって、涙が出そうになった。 私は、逃れられないかもしれないけれど、病に立ち向かい克服しなければならない。 克己心。 父を思うと胸を突かれる。 許して欲しい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年01月29日 17時23分06秒
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