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カテゴリ:日々の出来事
月曜午前の教室は、年配の方が多いです
今日「ボケずに長生きしなはれや」という詩を教えてもらいました 一 年をとったら 出しゃばらず 憎まれ口に 泣きごとに 人のかげ口 愚痴いわず 他人のことは ほめなはれ 聞かれりゃ 教えてあげてでも 知ってることも 知らんふり いつでも阿呆で いるっこちゃ ニ 勝ったらあかん 負けなはれ いずれお世話に なる身なら 若いもんには 花もたせ 一歩さがって ゆずるのが 円満にいく コツですわ いつでも感謝 忘れずに どんなときにも 「へえおおきに」 三 お金の欲を すてなはれ なんぼゼニカネ あってでも 死んだら 持っていけまへん 「あの人は えゝ人やった」 そないに人から 言われるよう 生きてるうちに バラまいて 山ほど徳を 積みなはれ 四 というのは それは表向き ほんまはゼニを 離さずに 死ぬまでしっかり 持ってなはれ 人にはけちと 言われても お金があるから 大事にし みんなベンチャラ いうてくれる 内緒やけど ほんまだっせ 五 昔のことは みな忘れ 自慢ばなしは しなはんな わしらの時代は もう過ぎた なんぼ頑張り 力んでも 体がいうこと ききまへん あんたはえらい わしゃあかん そんな気持で おりなはれ 六 わが子に孫に 世間さま どなたからも 慕われる えゝ年寄りに なりなはれ ボケたらあかん そのために 頭の洗濯 生きがいに 何か一つの 趣味をもって せいぜい長生きしなはれや 関西弁で押し付けがましさがない所がいいです 特に三番と四番のたてまえと本音がおもしろいですね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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