ひろ・のほほん日記

在りし日の愛娘・エル（2007/09/16・没）

最近、ブログに遊びに来て頂いている方に私が少しでも
元気になれるようにと以前私のブログで紹介した
『虹の橋』の続編のような詩を教えて頂いた。

『雨降り地区』というもの・・・

愛する我が子を失った悲しみと流す涙で『虹の橋』に
一刻でも行きたいであろう我が子が地上で泣いている
親の気持ちに同感をして、冷たい雨が降るその地区から
なかなか離れられない。
お友達と野原を駆け回りたいけども自分を失った親の
気持ちと一緒になって悲しく辛い日々を過ごしている。

でも我が子を失って悲しんでいてもその子は死の悲しみ
だけをあなたに残したのではないんだよ。
短い生涯の中でもあなたを幸せにする為に神様から
つかわされたんだよ。
何よりも大切な物を伝えにきたんだよ。
あなたが悲しめば我が子も悲しむ。
だから悲しくなったら目を閉じて、我が子が『虹の橋』で
元気に遊んでいる姿を見てあげて・・・

と、言う内容です。

私がいつまでも悲しんで泣けば、愛娘エルは私が流す
冷たい雨（涙）の下で凍えている。
私が悲しい顔をすればエルも悲しい顔で辛い時を過ごす。

この詩を拝読した時、号泣した。
とにかく涙が止まらなかった。
エルへの想い、色んな事を思い出して・・・
そしてエルと出遭った事は偶然ではない事。
出遭うべくして出遭ったんだと。
確かにたったの10年と1ヵ月半は短い生涯だったと思うし、
エルの死は私にとっては本当に急な事だった。

でもエルは私に色んな事を教えてくれるために私の娘として
神様からつかわされたんだよね。
一緒に幸せな時間を過ごすために・・・

まだ正直なところ、ちょっとした事でも敏感に反応して
号泣をしている私だけどもエルがきちんと『虹の橋』で
お友達と元気に駆け回れるように私自身がもっともっと
元気にならないといけない。
エルが冷たい雨（私の涙）の下で凍えて、私と同じ気持ちで
悲しくて辛い思いをさせるのは嫌だ。

それを気付かせてくれて、ありがとう。

諸事情によりお名前は伏せさせて頂きますが、本当に
心から感謝しております。

もっともっと強くならないとね！
エルの為にも、自分の為にも！

それと
私と同じ想いをしている方々にも是非読んで頂きたいと
思い、この事を更新しました。
辛く、本当に悲しい日々を過ごして耐えられないと思います。
私もそうです。
でも愛する我が子の為に、少しでも元気が出るといいなと
思います。
無理はしないで下さい。
私は今でも泣きたい時は号泣する。
でもその後は笑顔で過ごすようにしてます。