カテゴリ:血管内治療
先日紹介した#6, #13 CTOの患者さんでfirst stage #13 CTOの治療に続き、second stage #6 CTOの治療を行いました。
#6 CTOはantegradeの造影ではほとんどLAD末梢が見えてきませんが、RCAからsep-sepのcollateralで#6 CTOの直近まで造影されるので、CTOの距離はさほど長くないと予想されました。 systemはrt femoral 8Fr (LCA, GC EBU 3.5 SH; Launcher)、lt femoral 4Fr (RCA, JR 4.0)でCorsair 135cm + Xtremeで穿通を開始しました。比較的簡単にwireが抜けIVUSで病変部を確認し、Cyclone 2.5*14で前拡張後Endeavor sprint RX 3.0*24を挿入し終了しました。 wireをgentleに操作し解離を作ることなく終了できました。学習の効果が少し出たかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年01月21日 15時01分41秒
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