カテゴリ:国内ラグビー
先日、ラグビー日本代表が発表になった。
顔ぶれには、首をかしげるしかないメンバー達。 それ以上に問題なのは、なぜいつもラグビー協会って、記者会見を開く日取りが悪いのだろうか・・・。 ラグビー人気が低迷する中、しかもオフシーズンの話題は代表ネタしか注目されるものは無いはず。次に、新聞が取り上げる時は、きっと「ジャパン大敗!!」しかないだろうに。 2011年のW杯招致と、2007年フランスW杯予選の大きな節目を迎える本年。ここで、国民にアピールせねば、いつするのか・・。 ましてや、好感度ゼロの元首相を顔に行った、W杯誘致記者会見は、プロ野球再編に隠れ、認知度上がらず。 それに続いて今回も・・・。 ところで、野球の審判の給料って、皆さんご存知でした?? セが950万円・パが1050万円の年収。(2002年度) サッカーは、Jリーグ一試合で約8万。 それに対し、我らがラグビーは・・・。 一試合で¥3000。 時給で考えるなら、良いバイト代。しかも、TVにずーっと映れてだ♪ あっ、そういえば、ラグビーのA級審判が発表になった。 でも、なぜに谷口さんと下井さんが、金切り声のヘボ審判と同じ階級と給料なのだろう・・・。試合をつまらなくする審判は、試合会場で寄付金でも集めて、海外修行にでも出してあげたいものだ・・・。 北半球ラグビーと南半球ラグビーの、一番の違いはレフリングにある。 特に、ラックでのコーリング。 ラックが出来る ↓ 球が出そうになる ↓ ターン・オーバーしようと、相手がラックに突っ込む瞬間・・・。 北半球)「ダメ!! 行くな!! 入るな!!」 南半球)「・・・・」 これは、単純にラグビー観の違いからくるものだろうが・・・。 ウェールズに見られるように、華麗なパス攻撃と組織力重視の北半球。 南アのように、ラグビーは互いの身体のつぶし合い的な格闘技の南半球。 「ラグビーは球技か? 格闘技か?? ラグビーは闘球だ!!」は、しごく名言。 六カ国対抗ラグビーが、ウェールズのグランドスラムで終宴。 それにしても、見ごたえのあった試合が多く、できればホーム&アウェーで、もっと見たかった。 もし、というか間違いなくW杯出場を果たすであろう日本が、このウェールズとの対戦がすでに決まっているらしい。それに豪州とも・・・。 このままでは、大敗必須。 2007年ラグビーW杯。 どうせまた、サッカーの陰に隠れ、大敗も話題にすらならないのであろう。 代表選出と同じくらいに・・・。 『今年に入ってのスポーツ観戦数』 <六カ国対抗ラグビー> 47:イタリア - フランス (以下:スカパー) 48:ウェールズ - アイルランド 49:イングランド - スコットランド <ラグビー・スーパー12> 50:キャッツ -ブランビーズ 51:ハリケーンズ - ブルズ 52:シャークス - ハイランダーズ 53:ハリケーンズ - ストマーズ 54:ワラタス - ブルズ 55:キャッツ - ハイランダーズ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.22 23:52:12
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