カテゴリ:'07W杯
敗戦から一週間。
そろそろ、当ブログもW杯キャンペーンを終了しようかと思ったら・・。 豪州ラグビー界の内舘牧子さんこと「レベッカ・ウィルソン」女史から、『Wake up, Wallabies』と題する提言がUPされていたのでご紹介。。 あっそういえば、内舘さんは格闘技が大好きでプロレス雑誌にも連載してますが、ラグビーは好きではないのかなと・・。 ああいう方が、外からはっきりと日本協会や代表への提言をしてくれれば、多少は改善される気がするのですが。。 ********** 話は戻って、ウィルソンさんの提言についてです。 要約すると、豪州協会や選手へのダメ出しなのですが、その中味が痛烈です・・。 「協会は、選手を甘やかし過ぎだし、選手は甘えすぎ。 もともと、優勝できるレベルにはなかったのに、浮かれすぎたのではないか?」 と、読んだこっちまで反省したくなる内容です。。 他にも・・。 もともとの試合数が少ないうえに、観客数も増えてない。 それにもかかわらず平均年俸が高すぎ、かつトゥキリは貰い過ぎの件や、チーム・スタッフが多すぎる件にも言及。 もともとが、アマ時代の古き良き時代を元にされている方だからかもしれませんが、総じて当たっている気もしつつ・・。 事あるごとに繰り返される、内輪もめとグラウンド外での事件を考えると、ぐうの音も出ませんです。。 今後の改善策としては・・。 ○ 給料は歩合でボーナスを高く。 ○ 有名選手の自動的な代表選出を止めろ。 ○ 規律重視のヌシフォラを監督にしろ。 このぐらいで良くなるかは謎ですが、給料の問題などを考えると、非常に難しい問題もあり・・。 黄金のユース世代に期待できる、8年後は良いですが・・。 (注:順調に育てばと、リーグに行かなければ) さてさて4年後は、どうなっているのでしょうか。。 ウィルソンさんコラムの原文は、コチラ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.10.13 18:42:28
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