最近、ラグビー中継の放送数が減っただけでなく・・・

春の改編で、いつも楽しみに視聴していたTV番組やラジオ（「とくにTBSの『ストリーム』）が、次々に終了・・・

(´・ω・｀)



そんな中、残ってよかったと影ながら思っているのが、Jスポさんで放映している『Foot!』なる、サッカー情報番組。

サッカーにはほとほと疎い私ですが、番組の企画性やゲスト陣に惹かれ、いつも見てます。


「代表の強化」や「現行リーグに関しての苦言・提言」、「素人にも分かるプレー解説」などは、ラグビーにもそのまま当てはまることが多く、とても勉強になっておりまつ。


(*｀･ω･)ゞ


今週のゲストは、元フリューゲルスの山口素弘さん。

山口さんの語られた「海外の超一流選手と日本人選手の差」という話題が、とても興味深かったです。

「やってるサッカー自体は、そんなに差が無い。

あるとすれば、どんなボールが来ても『きちっとボールを止めて、きちっと蹴れるかの差』。日本人はそれが出来ない・・・」（趣意）


『正確にボールを止めれる→余裕が出来て周りが見られ→正確なパスも蹴りやすい』

という、ことだそうですが、昨今の国内ラグビーも同じような気がしてます。




！(；｀･ω･´)。。。

高校～社会人まで一昔前に比べれば、ラグビーの質は年々、加速度的に進化を遂げているものの・・・

昔は当たり前のように出来ていたプレーの精度が、（一部の選手やチームを除いて）極めて低くなったかなと。




(；´Д｀)

人気や注目とは裏腹に、今季低迷を極めるレッズも多分、原理は同じ。

パス主体のラグビーながらも、パスをきっちり受けて、きっちり放れず。

ほとんどの地域で繋げていたパスが、相手ゴール前のチャンス時になると（守備側が気合を入れた途端）ダメポなのは、単にパスが下手なだけ。


フォースｖレッズ戦を解説をされた藤島さんが、「日本国内でもレッズのラグビーを真似しようとするチームがある」と言われておりましたが・・・

初歩的なキャッチ＆リリースから学び直さないと、厳しい気がしてまつ。


(｀・ω・´)