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昨日、めでたく50歳の誕生日を迎えられたディーンズ監督。 ヾ(*´ω`)ノ`*:;,。・♪Happy birthday♪`*:;,。・ヽ(´ω`*)ノ 集合写真の撮影時には、スクリーンへお祝いの画像が映し出されたようです。 ↑どちらが監督なのか分からないほどの尊大な態度で握手を交わす、26歳のエルソム。 (#^ω^)ピキピキ 記念撮影の模様は、コチラの動画の中で見られます。 (もし、動画が始まらない場合は、リスト中の「Robbie Dean's celebrates his 50th Test」で、どうぞ。) ちなみに、動画で見ると、なおさらエルソムの失敬さが伝わってきます。 (ノ∀`) オードリーの春日かよ・・・ 集合写真時の選手の並びが、毎試合ほぼ同じだということを最近になって分かりました。 しかしこれが、何の順番なのか全く分からないのですが・・・ それはさておき、本題です。。。 今季はすでに、トライネーションズの優勝だけでなく、ブレデ杯とマンデラ杯も獲得できず、ここまで全敗中のワラビーズ。 IRBランキングは、いまだ3位ながらも・・・ 「ラグビー・へヴン:パワーランキング」という、評論家が格付けする世界ランキングでは、アイルランドとウェールズに抜かれ、久々に5位まで落ちてしまいました。。。 (ノ∀`) その昔、同じぐらいの順位をウロウロしていた05~06年シーズン。 今季と同じ様に、主力の怪我が相次ぎ、試合では反則とミスを多発させ、規律違反者を多数出しながら、トライネーショーンズや欧州遠征で連敗を記録しておりました・・・ (;^ω^) しかしながら、当時の連敗の立役者エルソムを筆頭に・・・ 現在もなおワラビーズに在籍している選手は皆、「当時とは全然違うよ!」と語っているように、見ている側も良い意味での違いが、伝わってきます。 なかでも、一番の違いは、「監督への信頼感」でしょうか。 06年シーズン、当時はまだ新人選手だったモーアが、「○○がスタメンにならないのは、おかしいよ・・・」と、インタビューで口を滑らせてみたり。 スコッド漏れしたヘンジャックが、繰り返される不可思議なポジション転向を見て、「こんなチームに選ばれなくてよかった♪」とまで言い出すほどに、首脳陣への信頼は内外ともに低かったものですが・・・ 。・゚・(ノ∀`)・゚・。 しかも、批判がすべて正論に思えた。。。 ましてや、『反則大魔王』エルソムは、その年の欧州遠征4試合で1枚のレッド、3枚のイエローカード(もっと多かったかな?)を独り占めしておきながらも、反省の色もなく、レフリーや相手チームを批難するとともに・・・ 当時の監督は敗因を問われて、「雨が降らなきゃ勝てた試合だ!!」と語り出すなど、まさしくチームが迷走状態でした。。。 !(;`・ω・´)。。。 それが今季は、同じ連敗中ながらも、選手の声は180度違います。 広報担当(?)のターナー: 「我々は、間違ったゲームプランをしているとは思いません!!」 昨年、監督が示した防御システムを最後まで反対したと言われる、バーンズ: 「監督は、我々が必要とするモノを全て与えてくれました。 あとは、我々の頑張り次第です!!」 と、ディーンズ監督への絶大な信頼を寄せております。 (・∀・)イイヨイイヨー 他にも今季は、『シンビン小僧』リチャード・ブラウンが、「私のせいで負けました」と述べたり、ミスをしたターナーが「チームメイトに申し訳ない」と、深く反省を見せ。 規律違反のオコナーに至っては、「私がバカでした。もうしません」と、謝罪するようにもなり、当たり前のことが当たり前の様にできるようにもなりました。。 ( ^ω^) ぽまいら子供かよ。。。 (。+・`ω・´) ところで、ディーンズ監督の采配は、ミスを犯した選手に何度も挽回の機会を与え続ける、という特徴があります。 年間の試合数が少ないラグビーでは、案外、出来そうで出来ないことかと思いますが・・・ それを、やってのけるからこそ選手も付いてくるのでしょうし、あれだけの成績も残してきた、名監督と呼ばれるる所以なのでしょうかね?? ( ・`ω・´) 思えば・・・ 敗け試合が続くに連れて、チームが『空中分解』していった05~06年。 連勝はしていたものの、同じミスを重ねて、大した成長が見えなかった08年。 しかし今季のワラビーズは、敗戦や失敗を経る度に、個々の選手がグラウンド内外で急速な成長を遂げている気がしており、あらためて『敗戦時にこそ監督の力量が分かる・・・』と思えた、今日この頃であります。 (`・ω・´)ゞ いよいよ、今年度のホーム最終戦。 悔いなく頑張って欲しいものです。。 画像引用:zimbio.com、dailytelegraph.com.au お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.09.05 05:00:34
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