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日記帳とペンと内なる天使♪

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2006.12.10
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カテゴリ:カテゴリ未分類


先日、友人のチャネラーさんにセッションをしてもらった。
その時の私の質問は、
・「自分が今、見逃している大きいブロックはありますか、自分を信頼できないのですが」
・「この先私が進むにあたり、何をするべきか」
というものだった。

しばらくして、私の前世である、江戸時代初期の武家の家に生まれた女の人からのメッセージと、私の守護天使と繋がってメッセージを受け取ってくれたチャネラーである友人から連絡が来た。

私は、幼児期の傷を癒しておらず、そのまま自分の奥のほうにしまいこんでいるために心から自分を信頼することが難しくなっているので、幼児期の自分自身をただ感じてください。と言う内容だった。

そして、もうひとつ、私のやることは、本を書くということだ。こうして、天使と繋がり、日記にした内容をありのまま本にして、天使と繋がることができない人たちに本を通して伝えるのだという。


このセッションが終わった直後、近所に住む別の友人のもとへ、結構前から注文していたらしいインナーチャイルドに会う誘導催眠CDが届いたらしく、私はそれを頂いた。

CDを頂いた翌日、右耳がチリリリリリとなった。
天使の合図だ。
これは、今、インナーチャイルドに会いなさいということだと判断した私は、早速取り掛かることにした。


リラックスした状態で、私は目をつぶり、自分の奥へと入るべく、階段を下りていった。真っ暗だった。
どんなに、イメージで明るい階段にしようと思っても無理だった。インナーチャイルドに会うのが怖い私がいる。

ドアの前に立つと、一刻も早く開けなくてはという気持ちに駆られる。

ドアを開けたが真っ暗だった。
でも、「わたし(インナーチャイルド)」の気配はある。
目の前に、小さくうずくまって震えて泣いている幼児期の私(インナーチャイルド)がいた。
とても純粋で、でも、自分は駄目なんだと自己否定をしている5歳くらいの女の子。
まるで私の子供のように愛おしく、見ているだけで痛々しい。
その子は私に向かって飛び込んできた。
私もその子に向かってぎゅっと抱きしめた。
ごめんね、ごめんね。ずっと会いにこなくて。
涙の再会だった。

その子を感じると、自分が普段孤独を感じるとき、
不安を感じるとき、自分に自信が無く焦りを感じるときの
感情そのままだった。

私の幼児期は、超ハードで、傷だらけ。
これでも、自分に自信をつけようと頑張ってきたが、どんなことをやっても、いつも心のどこかに不安がある。
私は認められないのではないか。
私がここにいていいのか。
私の発言は、これでいいのか。
私はみんなから馬鹿だって思われていないか。
いつも自分を認められず何をやっても否定する私がいた。


その子のいる部屋に明かりをつけてみたら、古い石のレンガ?
が積み上げられた3畳ほどの部屋。外には一切出られない。
そんな中、ずっと何年も何年も苦しいまま私のことを待っていたのだ。

私はその子を連れ出し、南の島の海の美しい浜辺で遊ぶことにした。
その子は戸惑いながらも、海で遊んでいたが、
少しすると、その子は薄く消えかけて倒れた。
「どうしたの?!」その子を抱きかかえて感じてみると、
自分はこんなところにいていいのだろうか、そんな資格あるのか、自分は楽しんでいいのだろうか・・・。というものだった。

私はよくこんな思いに駆られたが、押し込んできた。

その子に「いいんだよ!!!」といい、その子に愛している事を伝えた。そして、どれだけ大切な存在かと言うことも。

今はこの場所では駄目だと思い、イメージで背中に羽をつけて天使界に行くことにした。
天使界は完全肯定の光の世界だ。
私たちは多くの天使に見守られながら、いっぱい遊んだ。

催眠も終わりに近づき、その子にどうするか聞いてみた。
もちろん私と一緒にいたいと目を輝かせながら言ってきた。

私とその子は統合された。
その瞬間、胸が暖かくなり、なんともいえない感動と、今まで自分になかったあるものがじわーっと広がった。



催眠が終わった後も、感動で胸がいっぱいになった。
今でも私のハートのあたりで、統合されたインナーチャイルドであるその子がニコニコ笑顔で微笑んでいる。


この日記を書く前に改めて前回の自分の日記を読み返してみたら、天使のメッセージで私のインナーチャイルドが小さくしゃがみこんで孤独に耐え、鳴くのをじっとこらえていると書いてあった!(@д@;)

このメッセージを天使にもらったことはすっかり忘れており、
今回会ったインナーチャイルドはまさにこの通りの女の子だったので、びっくりした。
自分の文なら覚えているけど、天使からもらったメッセージは、たとえ書き留めていても忘れてしまうことがよくあるのだ^^;>





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最終更新日  2006.12.11 11:10:49


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