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いつの頃からこんなことを考えていたか、思い出せないぐらい、僕の頭の中でいつも答えが出せないでいること。
もしも、素晴らしい独裁者が現れたら、民主主義に価値はあるのだろうか? 民主主義というのは、結果的に、妥協なんだということ。 みんなが少しずつ我慢することで、公平さを保つ。 つまり、どこまでいっても100パーセントにはならない。 じゃあ、独裁者だったら? そりゃ、かつてのヒトラーやスターリンといった独裁を言ってるんじゃないよ。 たった一人が、すべてを丸く治めることができるとしたら? でも、人間に完璧な人間はおそらくいない。 完璧な存在は、つまり神様なんだろうと思う。 だから、テロはなくならない。 神様に導かれていると信じている人たちには、民主主義なんて価値が無いもの。 でも、民主主義は、そんな彼らも等しく受け入れる。 そうしなければ民主主義の意義が無いから。 民主主義は完ぺきを求めない。 完璧主義者の民主主義なんて存在しない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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