昨日の続きみたいな感じなので、暇なときにでも読んでみてください。
時々、レーベルやればいいのにとか、レーベルみたいだねという感想をもらうことがありまして、レーベルを立ち上げようとしない理由を簡単にどう答えるか困ってしまうことがあります。
なぜにして詰め替えインクやお手製袋で節約手作りfreeCD-Rという方法を選んだかについては、なにしろいろいろわけがあるのです。
かっこいい理由は、
手作りで必要な分ずつ作ること、それも切れ端なども再利用したり別の作品に転用することで今時のecoを実践できるから。なにしろできる限り無駄のないように節約して作るわけですから、節約、すなわちエコになるというわけでして。
でも、エコのために節約しているわけでもないのです。
だって8cmで済むのに12cmを使うわけですからね、金額の問題で。
言い訳的な理由は、
PやC、それに一番問題なのはJASRAC、そう日本著作権協会への申請がとにかく面倒なのです。
調べてもらえばわかりますが、とにかくいろいろ面倒なわけです。
だからといって著作権を無視しようというつもりもないのです。
いろいろわけはあるのです。
自分のペースでできるっていうのもありますし。
作りたいと思ったら、作らせて!とお願いするだけでOKもらえたら作り始められちゃうんですもの。
在庫がどうとか、そういう心配もありませんし。
レーベルはそんな単純に動けないでしょう?
好きだな~ってだけで、作らせてくれと言えないのがレーベルなわけで。
それは相手に対してももちろんそうですが、なによりレーベル運営上、簡単にリリースなんて出来ないわけで。
僕の場合、好きです!だからお金は払えないけど、demo盤作って配りたい!作らせてほしい!と頼めば始まっちゃうわけです。
これが、僕にとって一番大切な理由なのです。
じっくり時間をかけて作ることも大事だと思います。
そういうもの、本当に大事です。
だから、レーベルはあるんです。
でも、僕はせっかちなんです。
だめなんです。
好きなものは今すぐ、知らせたいのです。
そういうわけで、僕の節約CD-Rが始まったわけです。
それに、デフレが騒がれる今だからこそ、この方法はデフレ対抗にもなっているわけで。
だって、0円なんですから、自分がお金を払っている側なのですよ、買ってるのと同じことなのです。そんなわけで0円じゃなきゃだめなのです。
あくまでも、僕はファンなのです。
だから、買う側であって売る側ではないのです。
そういうことなのです。
自分で書いててもイマイチ何を書いてるんだっていう感じですが、
それぐらい、いろいろ考えた結果、こういうやり方に落ち着いているわけです。
これからもどうぞよろしく。